関東でルアー釣り初心者に「管理釣り場(トラウト)」がオススメな理由3選
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みなさんこんにちは、ぶんぶんです。

今回は、

関東(東京・神奈川・千葉・栃木・長野あたり)に住んでるんだけど、どんな釣りができるの?

という方に向けた記事です。

結論から言うと、釣りデビューの場所として、「管理釣り場(トラウト狙い)」がかなりオススメ!もしくは経験者の方で「他の釣りもやってみたい」」という方にも管理釣り場はメチャクチャおすすめです。

管理釣り場ってなに?

釣れる魚

そもそも管理釣り場とは「マス類」を放流している釣り場です。メインとなるのはニジマス。他にもヤマメ、イワナといった魚も放流されていて、釣りのカテゴリーとしては「トラウトフィッシング」という部類です。

「関東付近の方にオススメ」な理由ですが、この管理釣り場は基本的に関東周辺に多くあるからです。他の地方にもありますが、少し数自体が少ないイメージ。

実際に管理釣り場で釣ったニジマス。30cmくらいですかね?

釣り場によって魚のサイズは異なりますが、大きくなるように品種改良されたニジマスも入っています。

「ドナルドソントラウト」と呼ばれる品種改良されたニジマス。写真のは50cmくらい。

こういった大きな魚を身近に狙えるのが管理釣り場です。

釣り場のタイプは2つ

釣り場のタイプを大きく分けると、

  • 池型(ポンド型と言います)の管理釣り場
  • 渓流型(ストリーム型と言います)の管理釣り場

に分けられます。

それぞれのタイプの一例ですが、釣り場の雰囲気は下記記事からご参考くださいね。

▼ポンド型:ベリーパーク王禅寺(神奈川県)

▼ストリーム型:リヴァスポット早戸(神奈川県)

管理釣り場をオススメする理由

結論から言うと、管理釣り場をオススメする理由は↓の3つです。

  1. 釣り初心者の割合が多い
  2. (ほぼ)確実に釣れる
  3. 釣りの基本が身につく

それぞれ詳しく説明しますね。

釣り初心者の割合が多い

初心者の方なら、初心者が多い場所で釣りをしたくありませんか?

管理釣り場なら、釣りの失敗も気にしないで大丈夫。現場では釣り場のスタッフさんがレクチャーをしてくれるところもあります。ルアーフィッシング教室なども定期的に行っていたりするので、お近くの管理釣り場のホームページをチェックしてみてくださいね。

釣れる確率が高い

やっぱり釣りをするからには「確実に1匹は釣りたい」ですよね。管理釣り場は文字どおり「管理」された釣り場です。まず魚釣りの基本は「魚がいる場所」に行くことです。

各釣り場によって頻度は異なりますが、1日に数回の魚の放流があります。「確実に魚がいる」というのは釣りデビューの方にとっても最適な場所です。

ちなみに僕も管理釣り場に初心者を連れて何回か行きましたが、投げ方が分からない人でもボウズ(0匹)だったことはありません。

釣りの基本が身につく

「これからルアーフィッシングを趣味として始めたい」という方ならば管理釣り場は基本を学べる絶好の場所と言えます。

  • リールに糸を巻く
  • 糸をルアーに結ぶ
  • 投げる
  • 巻く
  • 魚が掛かった後のやり取り

といったルアーフィッシングの一連の基本が学べます。他の釣りをやっている方でも、管理釣り場は「釣りを復習する場」としても非常にオススメです。

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デビューに最適なシーズン

管理釣り場デビューに最適なシーズンは9月~12月の秋です。

理由としては、

  1. ニジマスにとって適水温で釣れる確率が高い
  2. 気温が寒すぎず暑すぎず釣りやすい

の2点ですね。上記のシーズンだと、どの釣り場でも快適に釣りができると思います。他のシーズンでも良いのですが、下記のデメリットがあります。

  • 冬場(1~2月頃):ニジマスの適水温ではあるが、超寒い
  • 夏場(7~8月頃):ニジマスの活性がめちゃくちゃ下がっていて釣りにくい

なので、確実に、快適に釣りを楽しみたい方は9~12月をめどに釣り場に行ってみることをオススメします。

釣り場のマナー

管理釣り場にはそれぞれ決まったルール(レギュレーション)が設定されています。

例えば先述したベリーパークでは↓のようなかんじ。

  • ルアーフィッシング専用タックルを使用
  • ルアーのロッドは8フィート(2.4メートル)以内
  • シングルバーブレスフックを使用
  • 自重7g以下、全長10cm以下のルアーを使用
  • ハードルアー(プラグ・スプーン・スピナー)のみ使用可能
  • ワーム・ソフトベイト類の使用は禁止
  • トリプルフックの使用は禁止

専門用語が多めですが、初心者の方は見様見真似で大丈夫!

ただし、トラブルを避けるためにも、各釣り場で決められたルールの中で釣りを楽しむように注意が必要です。

予算

最後に予算の話です。

  • 釣具・・・だいたいの釣り場でレンタル可(1000円くらい)
    • ※ただしルアーは購入する必要あり
  • 釣り券・・・半日券でだいたい3000~4000円くらい
    • ※釣り場によっては女性、子供の割引があります

なのでルアー代を1,000円とすると、釣り具レンタル代を含めて、だいたい7000円以内で楽しむことができます。(あくまで目安の金額です)

高い・安いと感じるかは意見が分かれそうですが、釣りデビューを快適にできる点を考慮すると僕は破格の値段だと思います。

「釣具を一式購入してデビューしたい!」という方向けには、管理釣り場デビューにオススメできる釣具を別記事で紹介しますね。

★管釣りトラウトのタックル選定法はこちら★

▼管釣り初心者にオススメのトラウトロッドはこちら

▼管釣り初心者にオススメのリールはこちら

▼オススメのルアーはこちら

まとめ

今回は関東(東京・神奈川・千葉・栃木・長野あたり)にお住まいの方向けに管理釣り場のご紹介をしました。

釣りデビューにも最適で、他の釣りをやっている方にもぜひ一度チャレンジしてほしい釣り場です。

本当に「手軽に」「簡単に」釣りを始めることができますよ。

ではでは(^^♪

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