こんな釣りはいかが?
釣りシューズの靴底の種類&選び方 命を守るためにソールの『使い分け』を
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みなさんこんにちは、ぶんぶんです。

今回は、

釣りに使う靴の靴底(ソール)の種類ってどんなのがあるん?
どうやって使い分けんの?

という疑問に答えます。

【基本3種】釣りシューズの靴底(ソール)

まず釣り用として使用される「基本的な靴底(ソール)の3種類」について説明します。

①『ラジアル』ソール

『ラジアル』ソールが適した釣り場

・堤防

・船釣り

ラジアルソールは最も一般的な『ゴム製』の靴底です。釣り用のラジアルソールは、運動靴などのゴム底のものよりは、グリップ性があり滑りにくいです。消耗も早くはないので、足場の良い堤防や船上の釣りはラジアルソールが最適。

『ラジアル』ソールが適さない釣り場

・消波ブロック(テトラ)

・磯などのゴツゴツした場所

・コケ、海苔類があるような場所

一方で、ラジアルソールに不向きな場所は「ゴツゴツして硬い場所」「コケ、藻類があるような場所」が挙げられます。ラジアルシューズを履いて、濡れたテトラ上に乗るのは「自殺行為」です。滑ってツルっとあの世に逝きます。

テトラ最強ソールは「ハイパーV」

ラジアルソールと似て非なるのが「ハイパーV」というラバー製のソール。

ハイパーVソール(引用:日進ゴム

コイツのグリップ力は本当にすごいです。消波ブロック(テトラ)の上では最強だと思います。

『日進ゴム』という企業が開発に10年かけたソール。僕の場合、夜の消波ブロック帯でメバリングをすることがあります。テトラ釣り経験者なら分かるかと思いますが、「ブロックの間に落ちる=死」です。特に夜だと助けに来てくれるひとなんていません。

ハイパーVソールを購入して最初の釣行で、「あ、これ安心感すげぇ」ってのを実感しました。理由は「グリップ力の強さ」。この一点に尽きます。

ただし、濡れたテトラ&海苔などの上ではほぼ無力です。(それでも他のソールよりはグリップ力が強いですが)

過信はせず、消波ブロック上では「乗れる」と確信を持ってから釣りをするようにしてください。

しつこく繰り返しますが、「転倒=死」と思ってください。

②『スパイク』ソール

『スパイク』ソールが適した釣り場

・磯

・ゴツゴツした岩場

スパイクソールは文字通り、金属製のピンを打ち込んだものです。結論から言うと、スパイクソールは「磯場」限定のソールだと思ってもらってOK。

他のソールが「面」で支えるのに対し、スパイクソールは「点」でグリップする構造です。海藻などの藻類、磯や岩場などの濡れた場所では、他のソールよりはグリップ力があります。(それでも滑る時は滑ります)

『スパイク』ソールが適さない釣り場

・消波ブロック(テトラ)

・堤防

一方で、消波ブロックの上や堤防にはスパイクソールは不向きです。特に消波ブロックではメチャクチャ滑りますので注意。足場の良い堤防で使えなくはないのですが、重心を「点」で支えているので疲れやすいです。また、スパイクがすり減っていくとグリップ力も落ちていくので、わざわざ不向きな場所で使用して消耗する必要もありません。

③『フェルト』ソール

『フェルト』ソールが適した釣り場

・消波ブロック(濡れていたらアウト)

・堤防

フェルトソールは文字通り『フェルト製』の靴底。汎用性が高いのが特徴で、堤防・テトラ(濡れていないのが条件)では疲れにくく、グリップ力もそれなりにあります。が、僕はフェルトシューズは今後購入することは無いと思います。

理由は「器用貧乏」だから。

そもそもソールに拘るのは「危険を極限まで減らす」というのが目的です。したがって、それぞれの釣り場に「最適なソールを選ぶこと」が最も重要だと思っています。その点、フェルトソールの欠点は「ある釣り場に特化したソール」ではないというところ。なので、わざわざフェルトソールを選択するメリットが見当たりません…。

『フェルト』ソールが適さない釣り場

・磯などのゴツゴツした場所

・コケ、海苔類があるような場所

フェルトソールは海藻がある、濡れた磯では不向きです。めっちゃ滑ります。足場が硬い場所で使用すると劣化が進み(すり減り)、もちろんグリップ力も落ちてきます。

以上の3つが釣り用シューズの靴底(ソール)の3種類です。

【ハイブリット型】釣り用シューズの靴底(ソール)

次に紹介するのが上記3つのソールを組み合わせた『ハイブリット型』のタイプ。それぞれの『悪い点』を補完しあうタイプのソールです。

④『フェルトスパイク』ソール

『フェルトスパイク』ソールが適した釣り場

・渓流釣り

・小磯(水に濡れている場所はNG)

・消波ブロック(テトラ)

フェルトスパイクソールは『フェルト』と『スパイク』を組み合わせたタイプのソールです。文字通り、フェルトとスパイクの良いところを取ったソールで、非常に汎用性が高く、小磯や渓流では重宝するソールです。(僕の場合、渓流釣りではフェルトスパイク一択です)

フェルトスパイクの特徴をまとめると以下の3点。

  1. スパイクに比べると、磯場でのグリップ力は劣る
  2. 『スパイクのみ』のタイプに比べて、スパイクの消耗を抑えられる
  3. 3.の理由から、【歩き回る釣り】にも使用可能

『磯場のみ』に特化したスパイクソールを汎用的にしたもの(歩き回れるようにしたもの)=フェルトスパイクソールだと思ってもらってOKだと思います。堤防などの足場が良い場所でも、普通に快適に使えますよ(^^♪

小磯程度であれば、なんとか対応できるだけのグリップ力を持っています。

『フェルトスパイク』ソールが適さない釣り場

・スパイクピンが消耗すると、急にグリップ力が低下する

・本格的な磯、沖磯、藻類が多すぎる場所では滑る

フェルトとスパイクの良いところどりで、一見すると「最強のソール」に思えるフェルトとスパイクソールですが、デメリットもあります。

まず、汎用的にした分、スパイクブーツほど本格的な磯場に向いていないこと。(フェルトの面で基本的には体重を支えているので、藻の上でツルツル滑ります)

そして2点目が、歩き回る釣りに使っていると、いつの間にかスパイクピンが消耗していること。急にグリップ力が落ちることがあるので、釣行前、もしくは滑りやすい場所に飛び移る前には、『スパイクピンが消耗していないか?』を必ずチェックして下さい。僕はフェルトスパイクを過信しすぎて、渓流釣りで大転倒⇒膝から大出血したこともあります。

繰り返しますが、過信は禁物です。

ですが、前述した通りフェルトスパイクの長所には目を見張るものがあります。

「まずはどんな感じか使用感を見てみたい」という方は、安価なタイプも販売されているので、一度体験してみても良いかと思います(^^♪

⑤『ラジアルスパイク』ソール

『ラジアルスパイク』ソールが適した釣り場

・堤防

・消波ブロック(濡れていたらNG)

最後に紹介するのが、ラジアルスパイクソール。ラジアル(ゴム製)+スパイクを組み合わせたタイプです。結構マイナーで商品数も少ないです。

このタイプは・・・正直使いどころがわかりません。なぜラジアルにスパイクピンを打ち込んだのか。。。

僕は使用したことがないので正確なことは言えませんが、釣具店の店員さんいわく、「滑りやすいテトラ上などでさらにグリップを効かせたタイプ」で、藻があるとクソほど滑る、とのこと。

うーん・・・。必要かな?

というのが正直なところで、最適な使用場所が不明。メーカーサイトでは「波止、テトラ、地磯で最適」と書かれていますが、地磯はどう考えてムリだと思います・・・。想像しただけでも、「濡れている場所でゴム底シューズを使用⇒滑る」というのがわかります。

なので、これは僕の結論。

ラジアルスパイクソール・・・堤防(波止)でよりグリップ力を強化したい方にオススメ

ということにします。(堤防でもフェルトスパイクで良いと思う・・・)

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まとめ

今回は釣り用シューズの靴底(ソール)の種類と、それぞれの使用用途として最適なフィールドをご紹介しました。

釣りでは、「竿・リール」というメインの釣り具に目が向きがちですが、本当に選定に時間をかけるべきはこの「ソール」にあると思います。理由は単純。命に直結する要素だから、です。

ソールそれぞれで得手不得手がありますが、その特徴を理解することが重要です。

ソールの強みを生かしてあげると、あなたの命を守る&最高の釣りライフを支える重要な要素になります!

どうか命を最優先に考え、ソール選定には時間をかけてみてください。

ではでは(^^♪

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