道志川の渓流釣り場を紹介。ルアーよりエサ釣りに分あり?
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みなさんこんにちは、ぶんぶんです。

今回は山梨県と神奈川県を流れる道志川をルアーでランガンしてみました。あー疲れた・・・。

使用したのはミノー・スプーン・スピナー。結論、この川はルアー釣りには向かないかも・・・と感じました。

道志川とは?

道志川は相模川水系に属し、山梨県の源流から神奈川県相模原市まで流れる一級河川です。相模川の支流ですね。

知らべてちょっと驚きだったのが、意外と数多くの支流↓を持った河川ということ。

  • 鳥屋沢
  • 掛水沢
  • 三ヶ瀬川
  • 道坂川
  • 室久保川
  • 椿沢
  • 大群沢
  • 神之川
  • 小屋戸沢
  • 唐沢
  • 西沢
  • 寺入沢

それぞれの支流からの流入水量はだいたい少量。釣り歩いて感じたのは、小川のような小規模支流が多い印象でした。

遊漁券は道志川漁協のホームページをチェックしてみてね↓

▼道志川観光協会HP
http://doshi-kanko.com/fishing/

道志川で狙える魚

道志川では色んな魚を狙うことができます。放流されているのはヤマメ・イワナ・ニジマス・アユですね。

ちなみに、釣行中に数十年道志川に通っているというエサ釣り師の方に聞いた話では、ニジマスの魚影が特に濃いらしく、時には40cmオーバーも出るとのこと。その他の魚も尺近くの良型が混じるらしいです。

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キャンプ場や管理釣り場が多い・・・

そんなわけで東京方面から車を走らせ、山中湖近くで富士山を見ながら道志川に向かいます。

さすが日本一。あがるぅ。

道志川に到着し早速釣りポイントを探しますが、キャンプ場や管理釣り場が多く、入渓できるところが中々ない・・・。

同時に川沿いに民家が多く、駐車するスペースも限られています。うーん、民家近くに車止めるわけにもいかないですしねー。

ルアー釣りよりエサ釣りに分があるワケ

【釣果】子ヤマメが一匹のみという残念な結果に終わりました・・・。

結論から言うと、道志川はルアー釣りよりエサ釣りに向いた河川だと思います。(僕の腕もあるかもですが(;^_^A)

なぜか?理由は2つあります。

狭い川幅が続く

ルアーフィッシングの一番の武器は飛距離だと思ってます。エサ釣り師が届かない場所にいる魚にルアーを届けることで釣果を得る。あくまで「釣果」を目標にした場合の武器ですが・・・。

この河川では川幅がエサ釣り師が届く範囲の釣り座が非常に多いです。

水深は30cmないくらい。このような場所が多い。

水量が少ない

ほんとこれ。マジで感じました。ルアーを動かせる幅が少なすぎる。一日を通して一番使用したのは3gのスプーン。シンキングミノーの出番はほぼありませんでした。加えて各支流も水量が少ないので、ルアーで打つことのできるポイントは限られています。

フライ・テンカラには最適?
ミノー・スプーン・スピナーを試すも反応なし・・・

ちなみに先述のベテラン釣り師に聞いたのですが、「この日(写真)の水量が道志川の平均水量に近い」とのこと。うーむ、ちょっとルアーを投げるポイントが少ないなー。

放流直後と雨天後はルアーもあり

とはいえ、ルアーに分がある場所も点々とありました。

水深は1m近くあり
魚信はなかったがルアーも十分使えそう

ただし、今回の釣行日が晴れ&解禁日からかなり経っていたこともあり、非常に魚影自体が少なかったです。

魚がちゃんとストックされている時、かつ、雨天後の高活性時には十分ルアーに分があるように思います。事実、良型の魚も放流されているようです。

▼放流情報はこちら
http://doshi-kanko.com/fishing/

釣行のまとめ

今回は道志川に釣行した様子をお伝えしました!

釣果は冴えませんでしたが、とにかく水質がキレイで非日常感を味わうことができるステキな河川だと思います。

「ルアーフィッシングよりエサ釣りのほうに分がある」というのは一日釣りをやってみての印象です。天候や気温などの条件で、渓流は一日でがらりと様相が変わることもあります。

ポイントによってはルアーフィッシングにも適したところがありますので、ルアーマンの方も機を見て足を運んでみてはいかがでしょうか?

ではでは(^^♪

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