こんな釣りはいかが?
横浜D堤防の釣り場紹介。渡船で行ける大人の遊び場。
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みなさんこんにちは、ぶんぶんです。

今回は神奈川県横浜市にあるD堤防の釣り場紹介です。電車釣行も可能な渡し堤防。多彩なターゲットが狙えちゃうとても面白い釣り場ですよ。トイレはないので釣り初心者が単独で行くには少しハードルが高いかもしれませんが、ちょこっと釣行も可能で横浜でも屈指の釣り場だと思います。

アクセス ・・・山本釣り船店から渡船を使用

D堤防は陸続きの堤防ですが、行くには渡船を利用するしかありません。

みなとみらい線「元町・中華街駅」が最寄の山本釣り船店が唯一の渡船です。近くにファミマがあるので、ご飯や飲み物はこちらで揃えましょう。

山本釣り船店

ちなみに渡船料は
・大人男性 ⇒ 3,000円
・大人女性 ⇒ 2,500円
・子ども ⇒ 2,000円

です。※記事執筆2020年5月9日時点

一日中遊ぶにはロープライスですな。時化で欠航することもあるので、当日の出船有無も公式HPを必ずチェックしてくださいね。

釣果は船宿HPでチェック

山本釣り船店は横浜の沖堤防の釣果を集めてホームページで公開しています↓

横浜沖堤防釣果情報:山本釣り船店HP

日ごとに何が釣れているのか、釣れだしたのかわかるので必ずチェックしてみてください。※店主がお客さんに聞いているものを載せているので、釣果情報に載っている魚種・数がすべてではありません

横浜ベイブリッジをくぐりD堤へ

D堤で狙える主な魚

D堤防のターゲットはめちゃくちゃ多彩です。その中でもメインターゲットになるものだけ簡単に挙げると、

・クロダイ(チヌ)(年中狙えるが夏・秋がメイン)
・マゴチ(夏~秋)
・タコ(夏~秋)
・アジ(年中狙えるが夏・秋がメイン)
・シロギス(夏~秋)

このあたりだと思います。クロダイはほぼ100%ヘチ釣り、マゴチも良型が上がることもあります。2019年は東京湾ではマダコフィーバーな年でしたが、最大で2kgオーバーのデカタコも狙えます。上記には入れていませんが、回遊次第でイナダも狙えます。イナダ狙いの場合、ベイブリッジ側とは逆側に釣り座を構えたほうが良いです。

意外と知られていない期間限定で狙えるターゲットがいます。それはアオリイカです。

実際にD堤防で釣れたアオリイカ

シーズンは秋。新子シーズンなのでサイズは期待できませんが、近郊の釣り場に比べてゆっくりと釣り座を構えて狙える穴場ポイントです。

注意事項

注意点としては先述したトイレがないこと。これは色んな釣り場の宿命かもしれませんが・・・。立小便する人もいますが、見ていて気持ちがいいものではないので、簡易トイレの持参をお勧めします。女性の方で「どうしても陸に戻りたい!」という方は、次の渡し便で陸地まで送ってくれますよ。(一本船宿に電話したほうが良いです)

もちろんコンビニもないので、夏場は必要以上に飲み物は持って行ってください。日陰もないですしね・・・。

まとめ

今回は横浜市の沖堤防 【D堤防】の釣り場を紹介してみました。夏~秋にかけてがシーズンとしては楽しめますが、年中釣り人が絶えない横浜でも屈指の人気釣り場だと思います。

頻繁に船便が通っているので、沖堤防デビューにもオススメです!

ではでは(^^♪

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