みなさんこんにちは、ぶんぶんです。
今回は、
釣りを始めてみたいんだけど、よくわからん!
まず何すりゃいーのよ!?
という疑問に答えます。
この記事で解説するのは、『釣りの始めるうえでも基礎の基礎、ホントのファーストステップです。それが『釣る魚』を決めること。
釣りの始め方は色々あるのですが、僕は全部で4ステップに分解できると思っています。詳しくはこの記事をご参考くださいませ~。
初心者は、まず『釣る魚(ターゲット)』を決定しよう!
なになに?釣りを始めてみたい?
よしきた、なんかわからんけど、そういう人がいるとうれしいですな(^^♪
釣りはいいっすよ~。マジで色んな楽しみ方ができる一生モノの趣味なんで。釣りたい魚にもよりますが、↓のような開放的な自然の中でボケーッとすることができるのも釣りの魅力です。
とはいえ、まずは釣る魚(ターゲット)を決めないと始まらないんです。何となく「釣りをしてみたいな~」と思っているならば、まず釣りたい魚を決めちゃいましょう。
なぜなら釣りたい魚によって色んなモノが決定されちゃうから。
- 釣る場所
- 釣る時期、時間
- 釣り方(釣り道具)
例えば、↑は「釣りたい魚」によって決まる要素です。なので、釣りたい魚を決めるのが、釣りをする上で最上流部に位置しているんです。
この「釣りたい魚」が明確に決まっている方は、次のステップ「釣れる場所を探してみる」に進んでみてください。家の近所で釣れるなら最高!専用の釣具を買ってみても良いかもしれません。
釣りたい魚が無い場合
とはいえ、なかにはそもそも「釣りたい魚がない」というエキセントリックな方もいると思います。
理由はいくつかあると思いますが、
- なんとな~く釣りがしてみたい
- 1人で始める趣味が欲しい
- アウトドア系の趣味に興味がある
とかですかね。
いずれにせよ、そんな方は釣りにどんな『価値』を求めるのか?によってオススメできる釣りが変わってきます。
あなたは「釣り」というアクティビティを通して、どんなモノ・体験を得たいでしょうか?
僕が釣りを始めた理由
僕が釣りを始めた時は、「釣りたい魚」は特にありませんでした。
なにを隠そう、独りが好きな根暗な性分なので!(笑)。そんな独りだからこそ楽しめる趣味が欲しかったわけです。そして、子供の頃にやったことがあった「釣り」を選んでみたわけです。
結果、めちゃくちゃハマりました。最初の頃はボウズ(釣れた魚が0匹)の日も多かったですが、それすらも楽しんでいたのを覚えています。
なんであの子(サカナ)は振り向いてくれないんだろ…。うっしゃ!今度の釣りでは絶対釣ったるで!
というマインドでした。
もちろん、今もこの気持ちがあるからこそ釣りをしていています。他の釣り人も、少なからずこの「ドM気質」をどこかしらに秘めているんじゃあないでしょうか?
なので、僕の場合は、食べれようが食べれまいが、大きかろうが小さかろうが、徒歩圏内で釣れようが遠征が必要であろうが、どの種類の釣りでも楽しいわけなんです。
まぁ、釣れるに越したことはないんですけどね…(笑)
初心者にオススメの魚(ターゲット)
とはいえ、どんな釣りをするにしても最初は「何か」が釣れたほうが良いと思います。そのほうがモチベーションも保てるし、「あ~俺釣りしてるわ!」感もあると思います。
海釣りの場合、以下の記事でルアー・エサ別でオススメのターゲットをまとめているので、参考にしてみてください。
あくまで「釣りやすさ」に焦点を当てて、オススメの魚たちを紹介しています。
釣りで得たい「体験価値」はまた別のお話なので、それは別記事で詳しく解説しようと思います。
最初はウマくいかないのが釣りっす
最後に1つだけ。
脅すようですが、釣りを始めてみると最初はたぶんウマくいきません。
特に、
- 1人で釣りを始めたい人
- まわりに釣りを教えてくれる人がいない
という2パターンに該当する人は、最初は苦戦するでしょう。
「過程」を楽しもう
しかし、全く問題ありません。どうか3回釣りに行ってみて下さい。その過程でだんだんと「工夫する愉しさ」や「正解を探すまでのプロセス」こそ釣りの魅力の1つなんだと気づくはず。
手っ取り早く釣るなら「船釣り」
ちなみにインスタントにサカナが釣りたいなら、実は初心者にオススメなのが「船釣り」(海釣り限定ですが…)。近くに「初心者オススメの船宿」がある場合は、1人で乗船しても船長のアドバイスを受けつつ「1匹」のサカナに出会う確率は高いです。
船内には魚釣りの「プロ」がいますからね。心強い限り。しかしながら昔ながらの「スパルタ」なプロもいますんで、事前のクチコミチェックは必須っす。
まとめ
とまぁ、今回は最初のファーストステップ「釣る魚」を決めよう編でした。まずは「釣りたい魚」を決めるところから始めてみましょう。そしたらその次に「道具」「場所」「時間」といった具体的な動きを取ることができます。
ぜひ釣りを通して何かを感じ取ってもらえるとこの上なくうれしいです!
ではでは(^^♪