こんな釣りはいかが?
釣りの始め方を4ステップで解説します!初心者にこそ見てほしい。
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みなさんこんにちは、ぶんぶんです。

今回は釣り歴10年以上の僕が、釣りの始め方を4ステップで解説しようと思います。

釣りを始めようとお思いのあなた。いきなり釣り具を買おうとしていませんか?かくいう僕も釣り具にはかなりお金を使ってきました。もちろん釣りをする上で釣り具は大事。しかし、釣り具の購入前に知るべきもっと大切なことがあります。

「これから釣りを始めよっかな~」と考えている初心者の方向けの記事ですが、すでに釣りをやっている人にも改めて考えてみてほしいです。

「確実に未経験からでも大事な要素を知って釣りをスタートできる」ように解説します。さらに言えば「経験者が周りにいなくても1人で釣りを始められる」のを目指してこのブログを書いていますので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです(^^♪

釣り初心者が陥るワナ

「固定観念って怖いね」という話

僕の周りには「初心者だけど釣りをやってみたい!」という方が割と多くいます。そんな人に予算を聞いてみたときのやり取りがこんなかんじ↓。

友人:「うーん1万円くらいで抑えたいかな、ハマるかわかんないし。」
ぶんぶん:「お試しなら竿とリール5000円くらいで揃えられるよ」
友人:「そんな安い道具で魚釣れるの?ちゃんと魚は釣りたいよ~」
ぶんぶん:「・・・」

まぁそうなりますよね。おそらく、「高価な釣具を使えば魚がいっぱい釣れる」「お金を使うほど魚が釣れる」というイメージ。もちろん間違ってはいません。高い釣具は高いなりの理由がありますし、たくさんの魚を釣る可能性を高めることができます。

ですが、ビギナー用の釣り具セットで化け物みたいな巨大魚が釣れることもたっくさんありますし、1日で数10匹の魚を釣ることも余裕でできます。

つまり言いたいのは「釣果=釣りをした成果」を得るために最重要なのは道具ではないということ。

釣りの始め方4ステップ

それじゃあ釣りを始める上で何が一体大事なのか?釣り具よりももっと大切なことを詳しく説明していきますね。1から順番に大切なことです。

1. 釣りたい魚を決める

まずこれ。これを決めないと釣りは始めることができません!

釣りを始めるモチベーションだけで釣具店に行くと絶望することになります。店員さんから「で、何が釣りたいの?」って絶対聞かれますからね。

まず基本中の基本ですが、1種類の釣り具セットですべての魚を釣ることはできません。極論ですが、アジ用の竿でマグロが釣れないことは何となくわかりますよね。なので、「釣りたい魚を決める=使う釣り具が絞られる」ということなのです。

なのでまず狙う魚=ターゲットを決めてください。

詳しくは別記事で!

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ゼロから始める趣味としての「釣りの始め方」 まずは釣る魚=『ターゲット』を決めよう
ゼロから始める趣味としての「釣りの始め方」 まずは釣る魚=『ターゲット』を決めよう
2020.8.26
みなさんこんにちは、ぶんぶんです。 今回は、 釣りを始めてみたいんだけど、よくわからん!まず何すりゃいーのよ!? という疑問に答えます。 この記事で解説するのは、『釣りの始めるうえ...

2. その魚がいる場所を探す

これもすごく重要。深海魚を山の中で釣ることはできないですよね。これは極論ですが、海の魚でも釣れる場所が微妙に異なってきます。10分も車を走らせれば釣れる魚がガラリと変わる場所だってあります。

なので「釣りたい魚がどこで釣れているのか?」「自分が行ける範囲で釣れるのか?
この情報を集めてみましょう。

釣りの用語でこれを「釣果情報」と呼びます。

具体的な釣果情報の調べ方

例えば、「僕が神奈川県の横浜市に住んでいて鯛(マダイを釣りたくなった」としましょう。

確実なのは最寄りの釣具屋さんに行って店員さんに聞いてみることですが、ネットでも問題なく釣果情報を集めることができます。

ここで大事なのは「地名+狙う魚の名前+釣果」で調べてみて下さい。ここでいうと「横浜 マダイ 釣果」ですね。このキーワードで調べると・・・

こんなかんじでズラリと船宿(釣り船のこと)の名前が出てきます。「あ、横浜で鯛を釣るなら船に乗る必要があるんだ」というのがわかりますよね。

検索結果があまり出てこないときは「神奈川 マダイ 釣果」というように「県」に替えてみてください。それでも出てこないときは隣の県に・・・など検索範囲を広めていくと「最短で行けるその魚が釣れる場所」がわかります。

で、船宿のホームページを見てみると、マダイを狙うための船に乗るには大体1万円くらい必要なこともわかります。

この時点で「ちょっと高いな~鯛を狙うのはやめとこうか」とか「これくらいならお金は出せそう」とか判断ができますよね。ちなみにですが、初心者が船に乗るのは初心者にはハードルが高いと感じるかもですが、釣り具をレンタルできたり、徹底的に初心者にレクチャーをしてくれる船もありますよ。

船宿は大体レトロなかんじ

なので初心者が釣りを始める上で船釣りは案外簡単なのわけです。(たまーに元漁師さんがやっている船に乗って後悔するケースもあるので気を付けましょう・・・)船宿の名前でググってクチコミを探してみることが大切です。

さて、これで「横浜在住の人がマダイを釣るための場所=船」ということがわかりました。では次はどうすればよいのか。

3. 釣れる・釣りやすい時期を調べる

これも重要です。魚の種類によっては「釣れる時期」が限られてきます。だいたい「春~秋」は釣れる魚が多いので釣りを始めるならこの時期が一番最適かもしれません。(もちろん冬に釣れる魚もいますよ)

例えば、マダイの場合は初春から本番を迎え、冬前までは比較的高確率で狙うことができます。「マダイ 釣り シーズン」などで調べるとその魚を狙いやすい時期を簡単に調べることができますよ。

4. 釣り方を学ぶ

ここまで来てようやく「釣り道具」に関係する話に。長かったぜ・・・!もうちょっとだけ付き合ってくださいね。

釣りが面白くて面倒くさいところでもあるのですが、マダイを「船から釣る場合」と「陸から釣る場合」では使用する釣り具が変わってきます。もっと言うと「エサで狙う場合」と「ルアー(エサに似せた偽物)で狙う場合」も異なります。めんどいっすね(笑)

例ですが、マダイの主な釣り方としては
・テンヤ
・タイラバ
・フカセ

などが有名です。(初心者の方は覚えなくてもOKです(笑))

この中で横浜出港でマダイを狙う場合、「テンヤ釣り」がほとんどです。※船釣りの場合はその船によって釣り方が決められている場合が多いです。

テンヤ釣りでググるとこんなのが出てくる(出展:釣樂

ここまで来てようやく釣り方が決定しましたw(ぱちぱちー!)

ですので、テンヤ釣りに使える道具を買えばいいわけです。同じく「テンヤ釣り 釣り具」とか「テンヤ釣り 道具」とかでググるといっぱい釣り具が出てきます。

まず覚えて欲しい釣りの用語でもありますが、釣り具を総称して「タックル」と呼びます。あのドカーン!ってぶつかるやつじゃないですよw

なので「テンヤマダイ用のタックル」=「テンヤ釣りでマダイを釣るための道具一式」という意味になります。なので「釣り方の名称」+「タックル」でググっても必要な釣り道具がわかるということです。

ちなみに「釣り方」は経験者に教えてもらうのが良いですが、動画を見るのがすごくおすすめです!繰り返し見ることで釣るイメージを持つことができます。

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まとめ

長文お疲れさまでした。今回は「釣りをやってきて最も大事だと思う4つの要素」について解説してみました。

まとめると、

  • 釣りたい魚を決めて、
  • 釣れる場所を探して、
  • 釣れる時期を知り、
  • 釣る方法知った上で道具を買う

というのが正しい釣具購入までの手順です。上から順に大切なことだと思います。

この記事だけではまだまだ深堀出来ていない部分もいっぱーいあります。その釣り方によっては詳細な解説が必要ですので。僕はこのブログを通じて一人でも多くの方に釣りを身近に感じてほしい!と思っています。

スポーツの中に「野球、サッカー、バスケ」といった様々なものがあるように、釣りにもさまざまな種類があります。このブログでは「それぞれの方にマッチした釣りの提案」を目指しています。

釣りを始めたい!と思って本ブログを読んでくださっている方のために少しでもなれば幸いです。

ではでは(^^♪

みなさんこんにちは、ぶんぶんです。

今回は釣り歴10年以上の僕が、釣りの始め方を4ステップで解説しようと思います。

釣りを始めようとお思いのあなた。いきなり釣り具を買おうとしていませんか?かくいう僕も釣り具にはかなりお金を使ってきました。もちろん釣りをする上で釣り具は大事。しかし、釣り具の購入前に知るべきもっと大切なことがあります。

「これから釣りを始めよっかな~」と考えている初心者の方向けの記事ですが、すでに釣りをやっている人にも改めて考えてみてほしいです。

「確実に未経験からでも大事な要素を知って釣りをスタートできる」ように解説します。さらに言えば「経験者が周りにいなくても1人で釣りを始められる」のを目指してこのブログを書いていますので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです(^^♪

釣り初心者が陥るワナ

「固定観念って怖いね」という話

僕の周りには「初心者だけど釣りをやってみたい!」という方が割と多くいます。そんな人に予算を聞いてみたときのやり取りがこんなかんじ↓。

友人:「うーん1万円くらいで抑えたいかな、ハマるかわかんないし。」
ぶんぶん:「お試しなら竿とリール5000円くらいで揃えられるよ」
友人:「そんな安い道具で魚釣れるの?ちゃんと魚は釣りたいよ~」
ぶんぶん:「・・・」

まぁそうなりますよね。おそらく、「高価な釣具を使えば魚がいっぱい釣れる」「お金を使うほど魚が釣れる」というイメージ。もちろん間違ってはいません。高い釣具は高いなりの理由がありますし、たくさんの魚を釣る可能性を高めることができます。

ですが、ビギナー用の釣り具セットで化け物みたいな巨大魚が釣れることもたっくさんありますし、1日で数10匹の魚を釣ることも余裕でできます。

つまり言いたいのは「釣果=釣りをした成果」を得るために最重要なのは道具ではないということ。

釣りの始め方4ステップ

それじゃあ釣りを始める上で何が一体大事なのか?釣り具よりももっと大切なことを詳しく説明していきますね。1から順番に大切なことです。

1. 釣りたい魚を決める

まずこれ。これを決めないと釣りは始めることができません!

釣りを始めるモチベーションだけで釣具店に行くと絶望することになります。店員さんから「で、何が釣りたいの?」って絶対聞かれますからね。

まず基本中の基本ですが、1種類の釣り具セットですべての魚を釣ることはできません。極論ですが、アジ用の竿でマグロが釣れないことは何となくわかりますよね。なので、「釣りたい魚を決める=使う釣り具が絞られる」ということなのです。

なのでまず狙う魚=ターゲットを決めてください。

詳しくは別記事で!

2. その魚がいる場所を探す

これもすごく重要。深海魚を山の中で釣ることはできないですよね。これは極論ですが、海の魚でも釣れる場所が微妙に異なってきます。10分も車を走らせれば釣れる魚がガラリと変わる場所だってあります。

なので「釣りたい魚がどこで釣れているのか?」「自分が行ける範囲で釣れるのか?
この情報を集めてみましょう。

釣りの用語でこれを「釣果情報」と呼びます。

具体的な釣果情報の調べ方

例えば、「僕が神奈川県の横浜市に住んでいて鯛(マダイを釣りたくなった」としましょう。

確実なのは最寄りの釣具屋さんに行って店員さんに聞いてみることですが、ネットでも問題なく釣果情報を集めることができます。

ここで大事なのは「地名+狙う魚の名前+釣果」で調べてみて下さい。ここでいうと「横浜 マダイ 釣果」ですね。このキーワードで調べると・・・

こんなかんじでズラリと船宿(釣り船のこと)の名前が出てきます。「あ、横浜で鯛を釣るなら船に乗る必要があるんだ」というのがわかりますよね。

検索結果があまり出てこないときは「神奈川 マダイ 釣果」というように「県」に替えてみてください。それでも出てこないときは隣の県に・・・など検索範囲を広めていくと「最短で行けるその魚が釣れる場所」がわかります。

で、船宿のホームページを見てみると、マダイを狙うための船に乗るには大体1万円くらい必要なこともわかります。

この時点で「ちょっと高いな~鯛を狙うのはやめとこうか」とか「これくらいならお金は出せそう」とか判断ができますよね。ちなみにですが、初心者が船に乗るのは初心者にはハードルが高いと感じるかもですが、釣り具をレンタルできたり、徹底的に初心者にレクチャーをしてくれる船もありますよ。

船宿は大体レトロなかんじ

なので初心者が釣りを始める上で船釣りは案外簡単なのわけです。(たまーに元漁師さんがやっている船に乗って後悔するケースもあるので気を付けましょう・・・)船宿の名前でググってクチコミを探してみることが大切です。

さて、これで「横浜在住の人がマダイを釣るための場所=船」ということがわかりました。では次はどうすればよいのか。

3. 釣れる・釣りやすい時期を調べる

これも重要です。魚の種類によっては「釣れる時期」が限られてきます。だいたい「春~秋」は釣れる魚が多いので釣りを始めるならこの時期が一番最適かもしれません。(もちろん冬に釣れる魚もいますよ)

例えば、マダイの場合は初春から本番を迎え、冬前までは比較的高確率で狙うことができます。「マダイ 釣り シーズン」などで調べるとその魚を狙いやすい時期を簡単に調べることができますよ。

4. 釣り方を学ぶ

ここまで来てようやく「釣り道具」に関係する話に。長かったぜ・・・!もうちょっとだけ付き合ってくださいね。

釣りが面白くて面倒くさいところでもあるのですが、マダイを「船から釣る場合」と「陸から釣る場合」では使用する釣り具が変わってきます。もっと言うと「エサで狙う場合」と「ルアー(エサに似せた偽物)で狙う場合」も異なります。めんどいっすね(笑)

例ですが、マダイの主な釣り方としては
・テンヤ
・タイラバ
・フカセ

などが有名です。(初心者の方は覚えなくてもOKです(笑))

この中で横浜出港でマダイを狙う場合、「テンヤ釣り」がほとんどです。※船釣りの場合はその船によって釣り方が決められている場合が多いです。

テンヤ釣りでググるとこんなのが出てくる(出展:釣樂

ここまで来てようやく釣り方が決定しましたw(ぱちぱちー!)

ですので、テンヤ釣りに使える道具を買えばいいわけです。同じく「テンヤ釣り 釣り具」とか「テンヤ釣り 道具」とかでググるといっぱい釣り具が出てきます。

まず覚えて欲しい釣りの用語でもありますが、釣り具を総称して「タックル」と呼びます。あのドカーン!ってぶつかるやつじゃないですよw

なので「テンヤマダイ用のタックル」=「テンヤ釣りでマダイを釣るための道具一式」という意味になります。なので「釣り方の名称」+「タックル」でググっても必要な釣り道具がわかるということです。

ちなみに「釣り方」は経験者に教えてもらうのが良いですが、動画を見るのがすごくおすすめです!繰り返し見ることで釣るイメージを持つことができます。

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まとめ

長文お疲れさまでした。今回は「釣りをやってきて最も大事だと思う4つの要素」について解説してみました。

まとめると、

  • 釣りたい魚を決めて、
  • 釣れる場所を探して、
  • 釣れる時期を知り、
  • 釣る方法知った上で道具を買う

というのが正しい釣具購入までの手順です。上から順に大切なことだと思います。

この記事だけではまだまだ深堀出来ていない部分もいっぱーいあります。その釣り方によっては詳細な解説が必要ですので。僕はこのブログを通じて一人でも多くの方に釣りを身近に感じてほしい!と思っています。

スポーツの中に「野球、サッカー、バスケ」といった様々なものがあるように、釣りにもさまざまな種類があります。このブログでは「それぞれの方にマッチした釣りの提案」を目指しています。

釣りを始めたい!と思って本ブログを読んでくださっている方のために少しでもなれば幸いです。

ではでは(^^♪

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