みなさんこんにちは、ぶんぶんです。
今回は釣り具メーカーの紹介です。
最近アリババで釣具を見るのにハマってまして。そこでよく見にするメーカーがあるわけです。自分なりに評価・レビューしてみますのでご参考になれば。
それが「SeaKnight(シーナイト)」。海の騎士。うーん、ダサカッコいい・・・?
スペック表だけで見ると国内メーカーと比べても負けず劣らずなので、試しに2つリールを買ってみました。 自分なりに評価・レビューしてみますのでご参考になれば。
SeaKnight(シーナイト)ってそもそも何?
結論から言うとシーナイトは中華製メーカーです。(本社がどこにあるかは不明。もしかしてアメリカ?)中華系モールのアリババ(AliExpress)でよく見るメーカーです。Amazonなんかでもよく見かけますね。
特徴としては、「国内メーカーに比べて圧倒的に安い」。
これに尽きるのではないでしょうか。他の海外メーカーにもおおよそ同じことが言えます。日本の釣り具市場を支配しているダイワ・シマノの2強と渡り合っている海外メーカーは聞いたことがありません。
アブやラパラとかはファンもいますけどね。市場優位性だと未だにダイワ・シマノな感じです。
そして新・海外メーカーがどのように日本に入ってくるのか?AmazonとかECが普及したおかげである種選択肢を増やしてくれました。
ことリールに限って言えば、シマノ・ダイワ・アブ・ちょっとエイテック(テイルウォーク・アルファタックルのブランド)が日本でいうと95%くらいのシェアを持ってるイメージです。つか、もはやシマノ・ダイワの世界。
そこで、既存メーカー以外にも選択肢があっていいじゃない!!
という想いを持つようになった次第です。学校に入って野球部かサッカー部しか選択肢がないのは嫌じゃないですか。デザイン的にも機能的にも色んな種類のメーカーがあったほうが面白いんじゃないかと。
そこで目についたのが新規メーカーたちです。ここでは話題に出しませんが、他にも「Kastking(カストキング)」なんかがそうです。まぁたぶん品質はあれあんだろうな・・・という捨て銭を出す覚悟で2機種購入してみました。
使えるけど用途を選ぶ
今回購入したのは5,000円以下のスピニングリール・ベイトリール1つずつです。
結論から言うとどちらも使えます。
簡単にレビュー・評価を。詳しくは別途記事を書きますね。
■スピニングリール
商品名:TREANT II 3000H
購入価格:約2,700円
ベアリング:10+1BB
ギア比:6.2: 1
重量:267g
ドラグ:MAX11kg
★総合評価★:3点
■ベイトリール
商品名:Falcon(ファルコン) XG
購入価格:約4,000円(換えスプール付き)
ギア比:8.1:1(エクストラギアタイプ)
重量:190g
ドラグ:7kg
ラインキャパ:0.33mm-100m,0.38mm-90mm
★総合評価★:4点
使用前はどちらかというとスピニングリールのほうに期待していました。結論、ベイトリール(ファルコン)超使えます!ファルコンはタコ釣りに使用したのでバスとかその手の釣りに向いているかは現時点でわかりません。ちなみにパワー系の釣りをするときは「ロキサーニ パワーシューター」を使用しているのですが、ファルコンはその1.3倍(追い風参考で1.5倍)の飛距離が出ました。
スピニングはベアリング数に期待して買ったのですが、ラインがスプール内に入るという謎のトラブルが発生するなど、細いPEラインなどには不向きです。
※2022年現行モデル
こんな人にオススメ
ベイト・スピニングどちらも低価格帯のモデルを使って感じたのは、
- 十分実釣で使える(ファルコンは飛距離も十分)
- コスパは鬼良い(スピニングは除く)
- 同社製で他の価格帯のモデルを使ってみたい
・5,000円以下のモデルのみで釣りはしにくいかなと。ただ、トラブルもある分すごく勉強になることもあるので初心者にこそ触って欲しいリールだと思います。
ではでは(^^♪