今週末は晴れるかな〜?
どもども、ぶんぶんです。
充実感が増している100円ショップの釣具類。今回はその中でもコストパフォーマンス最高峰のメタルジグについて紹介してみようと思います。
ダイソーのメタルジグ
まずはダイソーから発売されているメタルジグから!
①ジグロック
- ウェイト(重さ):18g、28g、40gの3種類
- カラー:ブルーピンク、シルバー、グリーンゴールドの3種類
とにかく「安くて釣れる」でお馴染みのジグロック。オーソドックスなセンターバランスタイプでヒラヒラとフォールします。ただ巻きでのアクションは控えめです。
主にショアジギングでの使用を考慮したウェイトラインナップです。
水深10m前後の浅場〜近海オフショアジギングまで、多彩なシーンで活躍できます。筆者は主にマダイ狙いのオフショアジギングで愛用中。グリーンゴールドカラーが心強い😌
※グリーンゴールドは黄色っぽさ(ゴールドっぽさ)が以前よりアップしたようです
▼(「ジグロック」関連記事):ダイソー釣具だけでマダイを狙った話
②メタルジグ
- ウェイト(重さ):18g、28g、40gの3種類
- カラー:イワシ、ブルーピンク、パープルゼブラグロー、フルグローの4種類
こちらもダイソーから発売されているメタルジグ。
ジグロックと同様センターバランスのメタルジグですが、より沈降速度が速く、飛距離も出ます。
そして意外なほど「ただ巻き」でのアクションが良好。尻尾を小刻みに振るような動きをします。
グロータイプのジグとしては各メーカートップクラスの低価格帯。タチウオ釣りを筆頭にマヅメ・夜間の釣りでも活躍してくれる稀有なメタルジグです。
セリアのメタルジグ
お次はセリアのメタルジグを紹介👍
①メタルジグ
- ウェイト(重さ):18g、28g、40gの3種類
- カラー:ブルーピンク、ブルーシルバー、レッドゴールドの3種類
セリアのメタルジグの形状としては一種類のみ。重さはダイソーと全く同じ、カラーが若干異なるくらいです。
ダイソー「ジグロック」と比較してみるとかな〜り酷似しています。大丈夫なんコレ・・・?
センターバランスタイプで使い勝手が良いメタルジグです。
フック・スプリットリングは交換したほうが良い
とにかくコスパが良いダイソー・セリアのメタルジグですが、ひとつ使用上の注意があります。
それは「フック&スプリットリングは必ず交換したほうがよい」ということ。
理由は単純に強度不足だから。
錆びやすく、のびやすく、根がかりもしやすい。
個人的にはシングルフックに交換することをオススメします。ダイソーには優秀なシングルフックが販売されているので、ぜひ試してみてください👇
▼(関連記事):ダイソーアシストフックの実釣感想
カスタマイズ(例)
そのままでも釣れる100均のメタルジグですが、カスタマイズしてみるとさらに使える幅が広がるので楽しいです😌
カスタマイズ例を少しご紹介します。
①ブレードチューン
まずはブレードチューンについて。
ダイソーとセリアどちらからもブレード(スピンテール)が販売されています。
ダイソーのブレードはスイベル付きなので、そのままジグに装着が可能。セリアのブレードはブレードのみ(スイベルなし)なので、スプリットリングやサルカン・スイベルをつける必要があります。
▼(関連記事):ダイソーとセリアのブレードについて
②グロー(蓄光)チューン
さらにシールを使ってグローチューンすることも可能です。
蓄光シールはダイソー・セリアのどちらにも販売されています。販売されている模様が若干異なります。
バイトマーカー的にグローシールを貼るのもオススメ。ローライト時の活躍が期待できるメタルジグに早変わり!100円ショップでグローチューンができるいい時代になったもんだ😌
▼(関連記事)100円ショップのグローシールについて
100均ジグのデメリットは・・・
- 100円で買えるコスパの高さ
- 普通に釣れる、実釣性能の高さ
- 意外と塗装も強い
というダイソー・セリアのメタルジグですが、そのデメリットを上げるならば2つ。
- フックを交換する手間
- 最重量40gまでしかないので、水深があるエリアでは扱いにくい
筆者の場合、オフショアジギング(SLJ)での使用が多いので、60gや80gがラインナップに加わるとさらにありがたいです🤔
潮が速い時や水深があるエリアでは、40gだとちょっと厳しいですし・・・。
60g以上を販売してくれるなら200円でも買っちゃうかも😂
無理やりデメリットを上げてみましたが、現状でも相当活躍してくれている100均メタルジグ。
ぜひお試しくださいませ〜。ではでは🙌