今週末は晴れるかな〜?
ども、ぶんぶんです。
今回はテイルウォークから発売されているパワーリール『KUROSHIO(クロシオ)43HGX』を使ってみた感想を書いてみます。
テイルウォークの「クロシオ43HGX」
テイルウォークから発売されているクロシオ43HGX。
ターゲットはシイラ・カンパチ・ブリ・ヒラマサ・カツオ・マグロまで、あらゆるオフショアゲームに対応できるモデルです。
結論から言うと、僕の場合パワーファイトゲームをやる機会はあまりありませんが、クロシオHGXを購入して良かったと思っています。(理由は後述します)
クロシオ43HGXのスペックはこちら↓
ギア比 | 重量(g) | 最大ドラグ(kg) | 糸巻き量(PE-m) | ベアリング数 | 巻上げ長 | メーカー希望価格 |
5.8:1 | 535 | 16 | PE4-300m | 7+1 | 102cm/1回転 | 22,000 |
購入したのはクロシオのハイギアモデルですが、パワーギアモデルもラインナップにあるようです。
- HGX・・・ハイギア仕様
- PGX・・・パワーギア(ローギア)仕様
ちなみに、43HGXと同じラインキャパシティの43PGXの最大巻上げ長は84cm/1回転です。このあたりのチョイスはお好みで良いかと思います。僕の場合は、回収スピード重視なのでスピニングリールはすべてハイギアモデルです。
近海タチウオジギングで使ってみた
というわけで、実際に購入して使用してました!
僕の場合の使用用途は、主にオフショアジギングゲームです。
タチウオジギングに使用してみましたが、めっちゃ釣りが楽になりました(笑)
まず、タチウオは数が釣れる魚なので半日釣りをしているとかなり疲れてしまいます。今まではダイワの4000番リールでタチウオジギングをやっていましたが、ファイト後の疲労感には雲泥の差がありました。
「パワーリール=大物釣り向け」というイメージがありますが、実は数釣りにもメリットがあるということを実感しました。
ちなみに・・・良型タチウオでもゴリゴリ巻いてこれるパワーは当然のように持っていました。
ただし、重量があるリールなので、ジグをシャクる動作にはそれなりに疲れます。僕の場合は、シャクるのに疲れたらタダ巻き・・・というようにアクションをちょっとずつ変えて誘いを入れています。
ざっくり感想インプレをまとめてみる
結論、カツオやシイラなどを狙ったパワーファイトはあまりやる機会はありませんが、クロシオHGXを購入して良かったと思っています。
購入して良かった理由は先述したように、「釣りが楽になった」の一言に尽きます。
加えて理由付けをするならば、
- 「PE4号-300m」とラインキャパシティが大きく実質的に汎用性が高い
- デュアルフォースドラグシステム(DFD)というテイルウォーク独自のドラグシステムの走り出しが思いの外なめらか
というかんじ。
大概のオフショアフィッシングをカバーできるので、一台持っておくと色んな釣りに使用することができます。
大物リールらしく重量感があるのはトレードオフですが、活躍するシーンが多いリールですのでオススメです👍
ではでは🙌