テイルウォークのスピニングリールについて思うこと【自論】
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みなさんこんにちは、ぶんぶんです。

今回はリールの自論を含めてテイルウォークの「スピーキー」を例に挙げて、同社製のスピニングリールについて語ります。

分解・インプレ編はこちら↓

みなさんテイルウォークはご存じでしょうか?

僕は釣りを始めたての頃は「テイルウォーク=ブラックバス」のブランドだと勘違いしていました・・・。ところがどっこい、アジング・ジギングといったソルトの釣りも抑えている「釣りの総合ブランド」ということを知り。(なんかバスブランドのフルレンジの印象が強くてですね・・・)

ちなみにテイルウォークは「エイテック」という会社が出しているブランドです。他にも船釣り好きな方ならご存じであろう「アルファタックル」とかもブランドとして持ってますね。

スピーキーって?

はい、前置きが長くなりましたが、そんなテイルウォークから新作のスピニングリールが発売されました。発売日は2020年5月。

その名もSPEAKY(スピーキー)

ちなみにテイルウォークは「KUROSHIO(クロシオ)」というスピニングリールを出しているのですが、SPEAKYはそれに次ぐ2つ目のスピニングリールブランド。KUROSHIOはオフショアのパワーファイト向きのリールなので、剛健な釣りをあまりしない僕にとってはチラチラ見る程度の存在でした。

実は侮れないブランドだと思いますんで、僕が魅力に感じた点だけピックアップします。持論なのでお酒でも飲みながら聞いてちょうだい。

※ちなみに商品スペックはメーカーサイトでもわかるんで、別の部分を話題にしていきますよい。なので文字多め。

【スペック見たい方はこちら ⇒ テイルウォーク公式HP

スピーキーを選んだワケ

リールと言えばシマノ・ダイワがシェアを二分し、その後にアブガルシアが続いている印象です。僕は常々思っていました。面白くねーな、と。もちろん世界屈指のメーカーなのは疑い余地はないのですが、不思議と「たまには別の車で外出したい」と感じるもんなのです。

そこで釣りフェスティバル2020(旧フィッシングショー)で目に留まったのがこのSPEAKY。アブガルシアほど尖ったデザインじゃないけどシンプルでかっこいいなと。

偏見まみれの言い方をすれば、
・シマノ⇒トヨタ・・・?
・ダイワ⇒日産・・・??
・アブ⇒BMW(決して高級というわけではないが)

のようなイメージ(笑)

テイルウォークってシルバー×黒を多用するイメージもあり、このリールも例に漏れていないわけなのであります。僕は個人的に飾り気がなくて好きな見た目です。

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テイルウォークの「想い」を感じる

「技術特性」ってメーカー変われどありますよね。

例えばダイワなら、
・マグシールド
・エアローター
・ATD

とか。

シマノなら、
・マイクロモジュールギア
・HAGANEギア
・X-SHIP

とかある例のやつです。

テイルウォークのリールってそれが無いんです。メーカーからは「パーツにどんな素材が使われてますよ」とか「どんな釣りに向いてますよ」といったことしか発信がありません。

僕はそれが好きです。

決してシマノ・ダイワ・アブが嫌いなわけじゃないですよwそれぞれのハイエンドモデルも少なからず触ってきたつもりです。

ただ、釣りに求めることは人それぞれありますよね。それをお互いに否定しあうことがなく、(たまに議論するのは楽しいけどw)各人違った楽しみ方ができる趣味。それでいて競争性も失わない。それが釣りだと僕は思います。

本質としては「単独でも複数でも釣りにいって魚を釣って楽しむ」。ただこれだけのことです。主役は道具じゃあありませんよね。あくまで釣り人がメイン。

この点、SPEAKY(というかテイルウォーク)は無駄なマーケティング的なところを感じません。もちろん「巻きがシルキー」とかいう謳い文句はありますけどね。それでも素材の味で勝負しているように感じて僕は好きです。

ラインナップは4種類、だが。

番手としては、
・2000HGX
・2500HGX
・3000HGX
・3500HGX

の4つ。それぞれ向いている釣りはメーカーサイトをご覧ください。

※番手によりハンドルノブの形状が異なるので注意!

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まとめ

今回はテイルウォークのスピニングリール「スピーキー(SPEAKY)」を分解・インプレしま

特徴としては標準でシャロー(浅溝)スプールではないこと。2000番でさえPEライン2号が130m巻ける設定です。糸巻量がそんなにいらない方は下巻きが必要になりますが、オプションでシャロースプールも購入できます。(別売

ですんで日本ならばエサ・ルアーに限らず、だいたいの釣りに対応していることになります。いいですね~。僕の勝手な妄想ですが、「釣り人ならさっさと釣りに行ってこい」と言われている感覚です。

ただし、問題は長く使えるか、実釣性能(魚を獲る力)はどうなのか、このあたりか思います。

テイルウォークは「コスパも」良い

テイルウォークは中国に直営の工場を持っています。すなわち無駄なコストは省いているので、そもそも製品の費用対効果は高いです。ロッドでいうと、他メーカー製で3万円のものが2万円以下で買えたりします。これは実際に持ってみないと分からない感覚かもですが・・・。

ただし、スピニングリールに関してはこれに該当するかは現時点で僕もわからないので押し売りをするつもりはありません。これは使ってみてからお勧めするかを決めます。

最後に

文字ばっかりであんまり身のない話になりましたが、今回は持論も含めてテイルウォークの新スピニングリール「SPEAKY(スピーキー)」を紹介しました。

先述した通り、すでに商品を待つだけなので、インプレはそちらの記事で書いてみますね。どっちかというと今回は「惚れたリール」ですので良いことしか書けませんでしたw。

またインプレ編でお会いしましょう。

ではでは(^^♪

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