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みなさんこんにちは、ぶんぶんです。
今回は多摩川大橋のテナガエビが狙えるポイントを紹介しようと思います。釣り経験がない方でもアクセスしやすく、手軽にテナガエビが狙えるのでとてもオススメな釣りポイントです。
多摩川大橋とは?
多摩川大橋はガス橋と六郷橋の間に位置する橋です。その名の通り比較的大きな橋。
電車釣行の場合、東急多摩川線「矢口渡駅」から徒歩15分程度。川崎方面だと武蔵小杉駅からバスを使って20分程度でポイント着です。
今回はテナガエビのポイントを紹介したいのですが、そんなにポイントにこだわりが無い方は下流に位置する「六郷橋」のほうがオススメ。理由は「単純にテナガエビのストックが多いから」です。
六郷橋については↓の記事でポイント紹介してます!
とはいえ、多摩川大橋もテナガエビの実績ポイントなので近所の方ならフラッといってフラッと帰れるオススメポイントです。
テナガエビが狙えるシーズン
多摩川全域に言えることですが、テナガエビはだいたい6月~10月頃まで狙うことができます。一番ストック量が多いの6~8月あたり(年によって誤差ありです)。
個人的には涼しくて釣りをしやすい9月頃によくテナガエビ釣りにはいきます。
多摩川大橋のテナガエビ釣りポイント
多摩川大橋のテナガエビのポイントを大きく分けると「東京都側」と「神奈川県側」に分けられます。僕自身、元川崎市民ということもあり、個人的には神奈川県川崎市側がオススメ・・・。釣りやすさの面でも川崎側のほうが適していると思います。
東京都側からテナガエビのポイントをご紹介~。
東京都大田区側
大田区側からは眺めはこんな感じです↓
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橋下に消波ブロックがならんでいるのですが、潮が引いた状態では水には浸かっていません。これが水の中にあるとテナガエビの絶好のポイントになるのですが・・・。
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橋下はこんなかんじ。橋脚まで近いのでシーバス狙いでもいいですね。
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基本的に底は泥質。一見するとテナガエビがついているポイントが見当たりませんが、丹念に探れば水中の障害物にテナガエビが付いています。で、たまにハゼ(マハゼよりダボハゼが多め)も釣れます・・・。テナガエビ釣りしてハゼが食ってきたら針を飲み込まれがちなので、ちょっと嫌なんですよね~・・・。この橋下は1つのテナガエビポイントです。
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上流側の岸沿いでもテナガエビが付いていますが、ストック数はそんなに多くありません。あと夏場は日陰が無いのでとにかく暑い・・・。
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実は多摩川大橋から徒歩で下流のほうに下って行くと岩が連続するポイントがあり、そこにテナガエビが付いていることも。ちょっとだけ歩きますが、暑さが苦にならない方は是非徒歩チャレンジしてみてください・・・。
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橋下が涼しくて釣りやすいのですが、人も多めです。若干場所をズラしつつ、テナガエビが付いている障害物を探してやると釣果は出やすいですよ。
神奈川県川崎市側
個人的にオススメな川崎側。駐車スペースがポイントの目の前にあるのはありがてぇです。
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そして見よ!この理想的な消波ブロックを!最高ですね。この橋下が一番テナガエビのストックが多いポイントです。ただし人多め。涼しいし釣りやすいですからね。
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1mちょいの短い竿のほうが障害物回りでは釣りやすいですが、長い竿で広く探るのも1つの手。僕はテナガエビの釣果に拘るので後者の釣り方が好みです。
橋から上流に向かうとここにも消波ブロックがあります。バイク?が捨てられているのは何とも多摩川らしい・・・。
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川崎側は東京側よりもテナガエビが付きやすい障害物が多め。ポイントを絞りやすいので、テナガエビの反応が無ければちょっと移動しながら釣りをすることができます。
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写真からもわかる通り、テナガエビ狙いであれば総合的に見て川崎側がオススメです。駐車スペースもありますしね。
東京側からお越しの方も橋を渡れば10分くらいで川崎側までアクセスできます。(夏は嫌になるくらい暑いのでご注意を・・・)
テナガエビの釣り方
テナガエビ釣り初挑戦の方向けに簡単に釣り方をご紹介する記事を書きました。よろしければご参考いただけるとありがたいですm(__)m
最初は「アワセ」のタイミングが分かりにくいと思いますが、1尾釣れてしまえば連発して釣ることができます。お子さんと一緒でも手軽に楽しめるので是非チャレンジしてみてください♪
まとめ
今回は東京と神奈川の間にかかる「多摩川大橋」のテナガエビ釣りポイントをご紹介してみました。
最盛期の休日には割と多めな人々が集まる好ポイントです。橋下は夏場でも風通しがよく、釣りも比較的やりやすいと思います。テナガエビ釣りに飽きたらルアーやぶっこみ釣りで別の魚を狙うのもアリかと。シーバスやウナギの実績もあるポイントですので何かとダラダラ釣りをすることができます。
一度足を運んでみてください!
ではでは(^^♪
↓都内近郊のお手軽釣りスポットまとめ↓
※随時更新中