地方在住者に『釣り』は最高にオススメの趣味だと思う理由3選
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みなさんこんにちは、ぶんぶんです。

今回は、

地方在住で釣りしてないのって『損』じゃない?

というお話。

主観交じりで恐縮でございます。

地方在住の趣味あれこれ

僕はウエストエンド・長崎県出身。(執筆している時点で東京都在住)

長崎県は何を隠そう、超田舎なのであります。

長崎県にいた時に感じていた『大人の趣味』ってのは、

  • パチンコ
  • テレビをダラダラ鑑賞
  • ランチ巡り

というような感じ。うちの両親の恥態を晒すようで恥ずかしいな、おい。

ただ、今はネットが普及し、趣味が多様化してますよね。地方でもそんなネットを使用した趣味をしている人が増えているんじゃないでしょうか。

例えば、

  • アマゾンプライム・Youtube鑑賞
  • kindleで読書

などなど。

ネットを活用したインドアの趣味ってスゴくいいですよね。僕は人とつるむのが苦手なので、自己完結できる趣味にはハマりやすい傾向があります。アマプラやkindleとかバラエティーとしてだけでなく、自己研鑽につながるところがあるので大好きです。

ただ、それでも地方在住者、とくにアウトドア系の趣味が無い人にはぜひ『釣り』を一度やってほしい。僕はもともと釣りが好きな人間なので、若干ひいき目も入ってしまうことは理解してね(-_-;)

そう強く思う理由を、いくつか挙げてみますね。

地方在住者に釣りがオススメな理由3選

地方在住者ならば釣りを趣味としてやってみてほしい理由をいくつか挙げてみます。

【理由1】競合(釣り人)が少ない

これは都会と比較した話。

単純に『人の数に対して魚の数が多い』と思っています。

当たり前、と言えば当たり前なのですが、これは釣りをする上ですっごい大事。

関東の釣り場の様子がこちら。(一部画像を歪ませてます)

一方、地方・長崎の釣り場がコチラ。

・・・誰もいねぇ。

ちょっと極論になりましたね(笑)

でも、東京近辺でネットに情報が落ちている釣り場では、基本的に10人以上の釣り人がいます。長崎では人気の釣り場でようやく10人ちょっと、人が少ない釣り場では誰も釣り人がいない。ってことがザラにあります。

  • 目当ての釣りポイントに入りやすい
  • 1人が狙える魚の量は必然的に増える

このように言えますよね。つまり『魚が釣れる』(釣りやすい)ってこと。魚釣りをする上で、やっぱり魚は1匹くらい釣りたいわけです。その点地方にはすっごいアドバンテージがあると思います。

【理由2】車が使える

地方在住の方ならば、『車』はお持ちの方が多いんじゃあないでしょうか。(持ってない方いたら、ここは読み飛ばしてOKです!)

車が使える、つまり、魚を釣り上げるまでの手段(戦術)が増えるってことです。

な~んか今日は釣れないなぁ。う~ん・・・。場所が悪いかなぁ。
よし!となりの釣り場まで車で移動すっか!

ってことが簡単にできます。

いや~、これは本当に便利。

都内在住者(特に若者)はほとんど車を持っていません。電車やバスなどの公共交通機関で大抵の趣味が完結できるから、だと思います。ちなみに僕も車は持たず、必要に応じてレンタカーを使用してます。

その点、通勤に車が必須ともいえる田舎であれば、思い切った釣り場の移動ができてメチャクチャ便利。これも『地方』と『釣り』が相性が良い理由だと思います。

【理由3】魚の質が高い

これは魚種によります。

例えば、『東京湾』と聞くと一般的には、

なんか都会のドロドロとしたものが流れ込んで汚そう・・・。

と思うかもしれません。

実際数十年前は水銀汚染などが結構問題になりました。ですが、今は水質が徐々に良くなっており、東京湾に流れ出る『多摩川』なんかではアユの遡上も復活したりしてます。

ただ、やっぱり水質は地方に負けてると思います。特に海に限った話をすると、外洋のキレイな水で育った『ボラ』『クロダイ』『シーバス(スズキ)』といった魚は刺身で食べても絶品。

東京湾で育った、上の3つの魚はちょっと怖くて(臭くて)食べる勇気はありません・・・。もちろん東京湾の中の具体的な場所にもよりますが・・・(-_-;)

その点、地方はキレイな水質の海・河川があります。水質は人口に影響されやすいところもあるので、当たり前ですが。。。

釣って楽しく、食べて美味しい。

まさに釣りの醍醐味をまるごと楽しめるのが、『地方』×『釣り』のメリットと言えると思います。

もちろん、地方でも水質はピンキリなのでご注意を(*ノωノ)

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地方在住者でも『こんな人』は釣りに向かない?

地方に在集している方でも、元来釣りに不向きな人もいると思います。

具体的な例を挙げると、

  1. 生きた魚に触れない
  2. 魚料理の味が苦手
  3. 趣味ごときでマジで家から出たくない(超絶インドア体質)

といった理由ですね。

ただ、1の理由の場合、慣れたらどうにかなります(笑)

もともと、僕もそこまで魚に触れるのは好きではありません。(臭くなりますしね・・・)釣りを繰り返していれば、「魚のどこを持てばおとなしくなるのか」などコツがわかってくるので、全然慣れてきますよ。

2の「魚料理の味が苦手」って場合でも、別にキャッチ&リリースすればOKです。何も食べるだけが釣りの醍醐味ではありません。僕はアジ釣りをしますが、ほとんど逃がします。

釣りをしたことが無い方からは、

え、もったいな!なんで釣りしてんの?
ていうか今度釣れたら持ってきて!

と言われることが多いですね(笑)

理由は単純。『ゲームをしている』感覚が強いからです。ゲーセンでめっちゃ景品取ったら「次からもう持ち帰るのいいや・・」ってなりますよね。あれと一緒です。

3の「趣味ごときでマジで家から出たくない」の理由の場合、ちょっと釣りは難しいかもですね(-_-;)

釣りは『無駄を楽しむこと』も割と魅力だったりするので、超超超インドアの人には不向きかもしれません。ただ、僕は超が付く面倒くさがり屋ですが、釣りだけは10年以上続けています。釣りにそれだけの魅力があるから、こそだと思います。

まとめ

今回は『釣り』×『地方在住者』をテーマに書いてみました。

色々書いてみましたが、やはり『釣り』を地方でするのはメリットだと思いますし、東京在住の僕としては『もっと地方で釣りをしておけば・・・』と感じることも多いです。

この記事をお読みの方の中から、一人でも『釣り人』が生まれたらこれ以上嬉しいことはないです(^^♪

このブログでは『1人で釣りを始める』をテーマに記事を更新していこうと思ってますので、ぜひ他記事も読んでいってもらえると嬉しいです!

ではでは!

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