今週末は晴れるかな〜？ども、ぶんぶんです。
この記事では、
秋の堤防で釣りがやってみたい！
どんな魚が釣れるのか教えて〜
という疑問に答えます！
秋（9〜11月頃）に堤防で釣れる魚
秋は、夏の暑さも落ち着き、冬の寒さもまだ来ない、比較的穏やかな気候です。そのため、長時間釣りを楽しむことができます。また、秋は虫や蚊が少なく快適に釣りを楽しむことができるので、釣りデビューに最適なシーズンと言えます。
そんな秋の堤防でオススメの魚種を3つ紹介していきます！
サビキ（エサ）でもルアーでも狙える「アジ」
アジは、日本全国の沿岸部で釣れる身近な魚。初心者でも簡単に釣れるため、釣りを始める最初のターゲットとしておすすめです。
アジ釣りの魅力は、なんといってもその手軽さです。竿やリールなどの道具は、初心者でも扱いやすいものが揃っています。またサビキを使ったエサ釣りでもルアー釣りでも狙えるので、あまり面倒な準備は必要ありません。
より簡単に釣りたい場合はウキを使ったサビキ釣り、ゲーム性を求める方はワーム等をつかったルアー釣りに挑戦してみてください😌
▼ウキサビキ仕掛け
▼アジのルアー釣りはこちらの記事で紹介してます
秋は大型が狙える「シロギス（キス）」
基本的にシロギスは夏に最盛期を迎える魚です。
初秋の気温が高い時期はまだまだ数釣りが楽しめます。一方で10月以降の晩秋は20cmを超えるような大型のシロギスが狙いやすいシーズンに入ります。
シロギスは虫エサ（アオイソメやジャリメ）をつかったエサ釣りが基本となります。
エサを触るのが最初は抵抗があるかもしれませんが、釣り方は至ってシンプルでアタリが来たら竿を立てて引き上げるだけ。初心者でもすぐに釣り上げることができます。
虫エサだけは勘弁してつかぁさい！
という方は、「パワーイソメ」という虫型ルアーを使うのもオススメです👍
周年狙えるお友達「カサゴ」
カサゴ（アラカブ・ガシラなどの地方名もある）は秋だけでなく周年狙えるターゲット。
昼でも釣れますが、数釣りを狙うなら夜のほうがオススメです。
カサゴは、岩場や藻場などの根魚で、食い渋りが少なく、初心者でも簡単に釣ることができます。
また、日本全国の沿岸部で釣ることができるので、近所の釣り場で簡単に釣りに挑戦することができます。
エサでもルアーでも簡単に狙える魚です。
▼エサで狙う場合は「ブラクリ」仕掛けがオススメ。釣り糸に仕掛けを結んで、エサをセットすればすぐに釣りができます。
ポチップ▼ルアーで釣るなら「ライトゲーム」がオススメです（アジやメバルも狙えます）
ゲーム性を求めるなら「カワハギ」
カワハギは秋の堤防で釣りやすいターゲットの一つです。
ただし、この記事で紹介する他の4魚種と比べると最もテクニカルな魚で、1匹に出会うまでの難易度は高いでしょう。
そのおちょぼ口から想像できますが、カワハギは「エサ取り名人」と呼ばれるほどアタリもなくエサを取るのが上手い魚です。
だからこそ、
いっぱい魚が釣れるより、一匹の魚を楽しんで釣りたい！
という方に超オススメなターゲットでもあります。
初心者でも楽しめますが、ある程度釣りが上手くなっても追いかけたくなるゲーム性が高い魚と言いかえることもできます。
▼堤防釣りのカワハギしかけ
ポチップ夜釣りだと釣果が出やすい「タチウオ」
最後に秋の堤防でオススメしたいのが「タチウオ」。
え、タチウオって堤防から釣れるの！？
と思う方、安心してください。結構簡単に釣れます！
秋はタチウオが産卵期を迎え、堤防に寄ってくるシーズン。タチウオの接岸時期は、地域によって異なりますが、だいたい7月〜11月頃です。
タチウオを真剣に狙いたい場合、基本は夜釣りとなるのでヘッドライトなどの装備が必要になります。
条件さえ合えば10匹以上も釣れることがあるので、意外と簡単に釣れちゃう魚です。
▼タチウオ釣りについて詳しくはこちらの記事を😌
秋の堤防で釣りデビューしてみよう
今回は秋の堤防で釣り初心者の方にもオススメできる魚種を3つ紹介してみました。
秋の堤防は生命感にあふれており、ここで挙げた魚種以外にもいろんな魚が釣りやすいシーズンです。
気候的にも釣りがしやすいので、ぜひ釣りデビューしてみてください♪
きっと楽しく釣り人生がスタートできると思います😊
ではでは🙌
