こんな釣りはいかが?
【初めの一本】マダイジギング初心者にオススメのロッド6選 スピニング&ベイトどちらがいいのか
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こんにちは、ぶんぶんです。

マダイ特有の強烈な引きをダイレクトに味わうことができる「マダイジギング(タイジグ)」。

最初のロッド選びは重要ですが、そんなに難しく考える必要はありません!

マダイは釣ってみたいけど、高価なロッド(竿)をいきなり買うのはちょっと……。

それが釣り初心者の正直な気持ちでしょう。

各社からマダイが狙えるジギングロッドは販売されていますが、価格も機能もピンキリ。

いくつか初心者にオススメのマダイジギングロッドを紹介しますので、参考になさってください☺

【初心者のために】マダイジギングロッドの選び方

マダイジギングロッドに求められるものは大きく4つあると思っています。

  • マダイの引きに耐えられる「粘りとパワー」
  • 食い込みは良いこと(硬すぎないこと)
  • 6~7フィートの長さ(船での使用が前提)
  • 60~80gのメタルジグを使用できること

この条件をクリアしているのが「ライトジギングロッド」です。

マダイジギングに特化した竿も発売されていますが、各メーカー品も高価格帯になりがち。

初心者はそんなに高い竿を買う必要はありません。

最初の一本は、リーズナブルなライトジギングロッドを購入されてみてください。

タイラバロッドは代用できるのか

ジギングと同様、マダイ狙いの人気の釣り方といえば「タイラバ」。

タイラバロッドを持っている方ならば、果たしてジギングに使用できるのか気になるところですよね。

結論からいうと、

代用できるタイラバロッドもあるけど、ジギングロッドを新調したほうが絶対良い!

です。

硬さがM~MH(ミディアム~ミディアムハード)クラスのタイラバロッドであれば、おそろくジギングにも使用できます。

ただしジグを動かす釣りではなく、「巻くだけの釣り」に限定されます。

タイラバでは明確なアワセを必要としないため、タイラバ専用ロッドは穂先が異様に柔らかく作られています。

対してジギングではアタリがあれば基本的にアワセるため、穂先がやや硬めの設計です。

本格的にマダイ狙いのジギングをやってみたい場合は、ぜひライトジギングロッドを購入することをオススメします😌

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スピニングとベイト、どっちがオススメ?

続いて、タックルタイプのハナシ。

ジギングロッドに限らず、竿には「スピニング」と「ベイト」があり、それぞれ特徴が異なります。

▶スピニングタックルの長所短所

  • メリット・・・ジグを軽く投げて広範囲を探ることができる(小さい潮周りの日、潮止まりに強い)、スピニングリールのほうがドラグ性能が比較的良い
  • デメリット・・・ジグの海底着底からすぐにアクションさせにくい(根掛かりのリスクも多少上がる)

▶ベイトタックルの長所短所

  • メリット・・・ジグが落ちていく途中のアタリが分かりやすい(ラインが勝手に止まるので)、海底着底からすぐにアクションさせやすい、
  • デメリット・・・ジグを投げることができないので、潮や風が無ければ魚を「縦」にしか誘えない

乱暴な言い方ですが、結論最初はどちらを選んでもOKです(笑)

持っているリールとの組み合わせなどと相談しながら選んでみてください。

個人的には、ジギングタックルはスピニングがほぼ100%です。理由は、広範囲を探るメリットが大きすぎるから。

無風、潮止まり、潮の流れと風が真逆向きのとき・・・。

こういったシチュエーションでベイトタックルしか持っていないと、釣りにならないこともしばしばあります。

したがって、選ぶ猶予があるならば、スピニングタックルをオススメします☺

……というかんじで選び方をご紹介したところで!

スピニング、ベイトで各3本ずつ、最初のマダイジギングロッドにオススメできる商品を紹介してみますね。

ちなみに、価格帯はだいたい1万円前後からピックアップしています。

スピニングロッドのオススメ3選

まずはスピニングモデルのロッドを3つ紹介します!

メジャークラフト:クロステージCRXJ-S64L/LJ

コスパ抜群でお馴染み、メジャークラフトの「クロステージ」シリーズのライトジギングモデル。

  • 適合ルアーウエイト:40〜120g
  • 適合PEライン:0.6〜1.2号
  • 継数:1(ワンピースのグリップ着脱式)

竿のブランクスに「マイクロピッチクロスフォース」という製法を採用しており、ねじれに強く丈夫な仕上りになっています。本当にクロステージはコスパ最高、最初の一本にオススメ。

マダイだけでなく、タチウオや小型回遊魚などいろんなターゲットに対応。これからライトジギングを始める人にうってつけのロッドです。

▼メーカー公式ページ
https://www.majorcraft.co.jp/roditem/8428

アブガルシア:オーシャンフィールド OFLJS-62/120

続いてはアブガルシアから発売されいるオーシャンフィールド。

2016年に発売開始。そんなに新しい竿ではありませんが、私は今もなお使用してます。安定の使用感です。

軽く扱いやすく、それでいてねじれに強くて丈夫。

まさに最初の一本に適したロッドだと思います。(あと単純にアブガルシアが好き…😂)

120gまでのジグを扱えるので、タチウオ・シーバスなどのターゲットにも適しています🙆

▼メーカー公式ページ
https://www.purefishing.jp/product/abugarcia/oceanfield-lightjigging.html

Friday:とにかく遊ぶためのフルカーボンソリッドロッド(スピニングモデル)

そしてマダイジギングにオススメスピニングロッドの3つ目はこれ。

とにかく遊ぶためのフルソリッドロッド。

一言であらわすと「安い、よく曲がる、折れない」。

「フルソリッドロッド」なので、竿先がよく曲がって魚の引きにうまく追従してくれます。

先述した2つのロッドに比べると軟らかいので、メタルジグを大きく動かす釣りには不向きです。ただ、マダイジギングでは大きくルアーを動かすことは少ないので問題ないと思います。

使用してみた感じ、なんとか100g未満のジグなら使えそう。タイラバにも使えますので、一本で二度美味しいロッドです🙆

使ってみるとわかるのですが、とにかく面白いロッドですよ!

▼紹介動画

▼使用感は別記事にまとめてみました✌

ベイトロッドのオススメ3選

続いてはベイトロッドのオススメを3つ紹介します!

アブガルシア:ソルティーステージ SXLC-632-120-KR

まずはアブガルシアのソルティーステージのライトジギングモデル。

120gまでのジグが扱えるモデルで、全体的に少しハリが強めな印象。

一言で表すと「思った以上にコシがあって思わぬ大マダイにも耐えてくれる」。そんなロッドです。

価格も1万円前半なのでお手頃。かなりオススメできるロッドですよ。

▼メーカー公式ページ
https://www.purefishing.jp/product/abugarcia/sw-rod/salty-stage/SALTYSTAGE-KR-X-Light-Jigging.html

メジャークラフト:ソルパラX

コスパ抜群でお馴染み、メジャークラフトの「ソルパラ」シリーズ。

ベイトのライトジギングモデルもラインナップにあります。

このロッドも現在使用中です。「適正ルアーウェイトは80g以上」との記載がありますが、60gの使用も全く問題ありません😌

1万円を切る低価格帯でありながら、ガイドは安心の富士工業製を採用。マダイジギングにも適したスペックのハイコスパロッドです。

ソルパラシリーズの二代目。初代はブランクスが青くてチープな印象を持ちがちでしたが、二代目は濃青を基調としており、気になっていた安っぽさは感じません。むしろかっこいい!

▼メーカー公式ページ
https://www.majorcraft.co.jp/roditem/10475

Friday:とにかく遊ぶためのフルカーボンソリッドロッド(ベイトモデル)

はい〜。スピニングモデルに続き、またも出ました😂

とにかく遊ぶためのフルカーボンソリッドロッド。のベイトモデルです。

(繰り返しになりますが・・・)なぜこのロッドをオススメするのか。

リピートアフターミー。「安い、よく曲がる、折れない」。

大事なことなので2回書きましたw

スピニングモデルと同様、マダイジギングの最初の一本にオススメです🙆タイラバにもOK。

マダイジギングロッド選びは難しく考えなくてOK

今回はマダイジギングロッドの選び方、オススメのモデルをいくつか紹介してみました。

マダイジギングは、マダイ特有の「ゴンッ!!」という強烈なアタリにアワセる豪快かつドキドキな釣りです。

最初のロッド選びは難しく考えずに、「ライトジギングロッド」というカテゴリーから選んでみてください。

ライトジギングロッドは、タイラバなどの他のいろんな釣りに使える汎用性抜群の竿です。

一本持っておいても損はありません。

ぜひコスパもよく、使って楽しいロッドを選んでみてください♪

ではでは、良いマダイジギングライフを🙌

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