【トラウトフィッシングの世界へようこそ】管釣り&自然渓流別の魅力を語りたい
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みなさんこんにちは、ぶんぶんです。

今回は、

トラウトフィッシング(マス釣り)の魅力を語りたい!

の回でございます。

釣りの魅力がビッシリと詰まった『トラウトフィッシング』。初心者の方でも挑戦しやすい釣りのジャンルですので、ちょっとだけお目を拝借。

トラウトフィッシングとは?

まずは、トラウトフィッシング初見の方に向けて。

トラウトフィッシングとは・・・
文字通り「トラウト」=マス系のサカナを狙う釣りのことです。

釣れる魚は主にニジマス、ヤマメ、イワナなどなど。

ニジマス(レインボートラウト:オスの婚姻色の虹色に由来)

ニジマスは外国から持ち込まれた魚ですが、ヤマメやイワナは日本固有のサカナです。

イワナ(岩魚:岩の陰にじっと身をひそめることが多いことに由来)

上記の3種類以外にも、交配したさまざまな種類のトラウトを狙うことができます。

トラウトフィッシングの種類

トラウトフィッシングの種類を大別すると、

①エリアトラウト(管理釣り場)
②ネイティブトラウト(自然河川域)

の2種類に分けることができます。

エリアトラウトは文字通り「エリア(人に管理された区画)」の中で楽しむトラウトフィッシングのこと。

ネイティブトラウトはその逆で、渓流などの自然河川の中で楽しむトラウトフィッシングのことです。

それぞれの釣りについて詳しく説明しますね!

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エリアトラウト(管理釣り場)の魅力

まずはエリアトラウトの魅力から紹介!

手軽に数釣り&大物が狙える

エリアトラウトの魅力は何といっても「手軽に数釣り&大物釣りが楽しめる」というところ。

エリアトラウトで数釣りができるひとは、一日に100匹以上を釣るんだとか…。しかもプロじゃない方で…。いきなり素人が100匹釣るのは難しいですが、条件んと釣り方が合えば恐らく50匹は狙えます。それなりに投資と経験は必要ですが、そういった「スポーツ要素」があるのは管理釣り場の魅力かもしれません。

さらに手軽に大物のマスが狙えるのも管理釣り場の魅力でしょう。↓の写真のニジマスは50cm級ですが、このクラスのサカナを釣ろうと思うとそれなりの遠征・準備をする必要があります。(コイなどの身近な大型魚は別ですが…)

この点、管理釣り場は大型のマス(ほとんどニジマス)が放流されていることが多く、初心者でも手軽に「大物を釣った」という称号を手に入れることができます…。

大型魚は写真映えするので、女性やお子さんなんかにも記念になっていいかもですね。

もちろん管理釣り場は有料です。一日券でだいたい4,000~5,000円ほどかかりますが、遠征費&移動時間を考えると、かなりお得に釣りができているんじゃないかと思います。そもそも釣りをする上で「サカナがいる」という前提条件があるのは、とっても魅力的です。

池型(ポンド型)と自然渓流型(ストリームエリア)の2種類

エリアトラウトの種類を2つに分けると、

・池型(ポンド型)
・自然渓流型(ストリームエリア)

に分けることができます。

ポンド型の例をいくつか挙げるとこんな感じ。

神奈川:開成水辺フォレストスプリングス
神奈川:ベリーパーク王禅寺
群馬:宮城アングラーズヴィレッジ

それに対してストリームエリアはこんなかんじです。

山梨:小菅フィッシングヴィレッジ
神奈川:うらたんざわ渓流釣場

両者の特徴&魅力

ポンド型とストリーム型はどちらも「管理釣り場」なので、大小さまざまなマスが放流されているので初心者でも安心です。

それぞれの釣り場の特徴をざっくり挙げると、↓のようなかんじ。

■ポンド型
・水の流れがないので初心者でもテクニック不要で簡単
・夏場は高水温になりやすくサカナが弱っていて釣れにくいことが多い
 ※マスは低水温が適水温のサカナです
「とりあえず1匹が釣りたい」という初心者にオススメ

■ストリーム型
・水の流れがあるので、ちょっとしたルアーのテクニック(経験)が必要
・夏場でも流れがあるのでサカナが元気で釣りやすい
自然渓流(ネイティブトラウト)に挑戦したい方の練習場としてオススメ

というかんじですね。

ちょっとした違いがあれど、どちらも初心者の方でも簡単に釣りデビューできることに変わりはありません。手軽さを求めるならば個人的には「ポンド型」がオススメです!

管釣りデビューしたいな、と少しでも感じた方は↓の記事も見てもらえるとうえれしいです♪

夏~初秋はワイワイBBQも楽しい

また、

グループで釣りに行きたいなぁ…。

 

という方にオススメなのが「管釣りBBQ」。釣った魚をじっくり焼きながら、仲間とワイワイ談笑するのも楽しいですよ♪
※バーベキューができる釣り場かどうかは事前確認が必要です

ニジマスの塩焼き
焼肉は鉄板でウマし

ネイティブトラウト(自然河川域)の魅力

次にネイティブトラウト(自然河川域)の魅力を紹介しますね。

大小さまざまな「冒険」

ネイティブトラウトを一言で表すなら「冒険しながら渓魚と出会う小旅」です。

当然ですが、自然河川域は管理釣り場のように舗装された場所ではありません。そのため「ケガ」「野生動物との遭遇」など色んなリスクを伴います。

自然河川(上流域)の雰囲気

人里離れた渓流で釣りをするのも良し。

自然河川の中流域

ちょっと道具をそろえると快適な冒険を楽しむことができます。

カップ麺も自然の中で食べると極上?の味

慣れないうちは身近な河川からステップアップしていくのもよいでしょう。

里川にも渓魚は潜む

というように管理されていない釣り場を冒険しながら魚を探すのが、ネイティブトラウト最大の魅力だと僕は考えています。

美渓魚に酔う

そして自然渓流のマスたちは心なしかメチャクチャきれい。

サルとクマと遭遇した森で手にしたイワナ

一回の釣行で釣れる数も多くないので、一匹の価値は管理釣り場よりかなり高め。最初に手にしたサカナは忘れることができません…。

ネイティブトラウトでは、写真を見直してもウットリするくらいの感動を味わうことができると思います。

注意:遊漁券は必要

そんなネイティブの釣りですが、注意点は「基本的に遊漁券を買う必要」があるという点です。自然渓流とは言え、ほとんどの河川は内水面漁協が管理しています。具体的にはサカナの放流も行っているため、釣りをするのには「遊漁券」を買わなくてはなりません。

河川によって購入方法は色々ですが、最近ではコンビニ購入も可能ですので、釣行前に「河川名 + 遊漁券」で検索してみてください。

コンビニで買った遊漁券(一日券)※年券もアリ

渓流釣りについて詳しく知りたい方は↓の記事を読んでみてください♪

まとめ:トラウトフィッシングの世界は「沼」

今回はトラウトフィッシングの魅力について紹介してみました。

この釣りは人によって楽しみ方が色々ある魅力的な趣味だと思います。

ぜひ、お好みの楽しみ方を見つけて、長く付き合える趣味にしていただければ紹介した自分も嬉しいです♪

ではでは♪

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