東京『旧中川』でハゼ釣り サイトフィッシングがオススメ
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みなさんこんにちは、ぶんぶんです。

今回は東京都を流れる「旧中川」でハゼ釣りをしてきたので、その模様をレポートします。8月初旬の夏本番での釣行、釣果は3時間で約50匹(持ち帰りは12匹)でした。

東京『旧中川』でハゼ釣り

旧中川は都内屈指のハゼ釣り場として有名?な河川。荒川水系の河川で、「旧」の名の通り、分断された中川の下流部分が「旧中川」と呼ばれます。

ハゼが好む流速が緩い河川で、ハゼの束釣り(100匹)をする人もいるくらい魚影が濃い河川です。夏場はクロダイ(チヌ)の姿もメチャクチャ多いので、カニエサなんかを忍ばせていくと面白いかもしれません。

東大島駅から徒歩5分以内

今回は都営新宿線「東大島駅」から鬼近く、徒歩5分かからずに釣りポイントに着!なんということでしょう。リール竿とリュック1つで釣り場へGO。(リュック内に小型クーラーもIN)

↓が当日入ったポイントです。

ポイント付近の様子はこんな感じ。朝8時前なのに、川の向こう岸の人の数が多い…。駅近くということもあり、最盛期には人がいっぱいのようです。

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エサはボイルホタテ

使用する餌のは冷凍していたボイルホタテ。ハゼ釣りではポピュラー?なエサっすね。

自分の場合、

  • 貝柱→スタンダートに使いやすい
  • ヒモの部分→エサ持ちが良いのでエサ取りが多いときに
  • その他の部分→エサ持ちが悪く崩れやすいので、あんまり使わない…。サイトフィッシングでなら使えなくもない。

という感じで使い分けています。

東大島駅近くのダイエーで調達できるのもグッド!まいばすけっとには残念ながら、ボイルホタテはありませんでした…。

10cm前後のハゼがポツポツと

ポイント付近で竿を出しますが、ポツリポツリと本命マハゼくんが顔を出してくれます。

鑑賞ケースがあると楽しさ倍増。よく見るとハゼってマジかわええ。…かわいいよね?

小さいハゼはハリ掛かりしにくいので、小型の釣りバリを用意しておくと良いかもしれません。5~8月初旬までは、自分は袖針の4号を主に使用してます。(写真一番左)

良型が中心になる秋頃になれば、大きめのハゼ針でやるとベターだと思います。飲み込まれると厄介ですしね。

そんで袖針使ってやってるとあっちゅうまに↓こんなかんじに。

集まるとなんかキモイな…。弱ってきたので食べる分だけクーラーにイン。

旧中川・自分なりの攻略法

ちなみにですが、旧中川は川沿いに杭のようなものが打ち込んであり、その向こう側が落ち込んで深くなっています。

手前の部分にもハゼは十分いるので、サイトフィッシングが可能。ハゼがエサを食った瞬間にアワセればいいので、初心者の方でも釣りやすいでしょう。なぜか手前のほうが良型のハゼが多い印象です。あとサイトフィッシングはやっていて超楽しい…。

杭より沖の深場は長め(3m以上は欲しい)の延べ竿探るか、超ちょい投げで広く探ると釣果を得やすいです。ちなみに旧中川はボートの往来がたくさんあるので、仕掛けが人に当たらないように注意が必要。

「さくら大橋」付近

せっかくなのでちょっと上流まで釣り歩いてみることにしました。

橋下は日陰になっているので釣りはやりやすそうですが、ボートの往来が多く釣りポイントは限定的。普通に見えハゼは多いです。ピュッと延べ竿で釣るのが無難かと思います。

まぁまぁの良型ハゼくんも。

「逆井橋」付近

ここもハゼ釣り師の人気ポイント。多くの釣り人が竿を出していました。

ここで、ハイペースでハゼを釣りあげていた方の話を聞くと、エサは赤虫とイソメを使用しているのだそう。食いつきが違うんだとか。

釣り歩きはここまでとしました。

これより上流部もハゼは普通にいるとのこと。実際に上流部を眺めると釣り人もあちこちにいるようです。

旧中川でハゼ釣りしてみては?

今回は東京を流れる旧中川を釣り歩いた様子をレポートしてみました。

護岸もしっかりしており、釣り初心者やファミリー、お子さんなんかでも釣りがしやすいのが魅力の釣りポイントだと思います。ハゼの他にもクロダイの引きを味わうのもアリかもですね。河川も広範囲ですので、3密を避けた釣りができると思いますよ(^^♪

一度、旧中川で釣りされてみてはいかがでしょうか?

ではでは。

▼都内近郊のハゼ釣りポイント

▼都内から手軽に行ける釣りスポットまとめ

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