今週末は晴れるかな〜🌞
どうもこんにちは、ぶんぶんです。
魚とやりとりをする上で重要になってくるのがリール。
当然タイラバゲームにおいてもリール選びはかなり大切な要素です。
僕はタイラバ歴4年目になるのですが、始めたての頃はなんとなくローギアモデルのリールを使用していました。たしか55cm/ハンドル1回転くらいのリールだったと思います。
ただ、その後釣行を重ねるうちにハイギアリールの使用率が100%になりました。
理由は単純。実釣してみてハイギアに大きなメリットを感じたからです。
今回の記事では、なぜタイラバゲームに「ハイギア」のリールをオススメするのかを説明したいと思います。
偉そうに感じるかもしれませんが、ちょっとだけ聞いていってください〜🙏
タイラバには「ハイギアリール」がオススメ
冒頭にも書いたとおり、タイラバゲームには「ハイギア」のリールを強くおすすめします。
リールは大別すると「ハイギア」と「ローギア」のモデルに分けられますよね。
それぞれの違いは文字通り、
- ハイギア・・・糸を巻くスピードが速い
- ローギア・・・(ハイギアに比べると)糸を巻くスピードが遅い
という点です。
なぜタイラバにはハイギアのリールをオススメするのか?
その理由を3つにわけて説明していきますね😌
アタリがとりやすい
まず理由の1つ目です。
ハイギアモデルを使用すると、早く巻きたいときでもリール本体のブレを最小限に抑えることができます。
そのため、アタリが鮮明に出ることが多いです。さらに巻き速度が速いので食い込みも一瞬で決まり、そのまま勝手に針掛かりしやすい(フッキングが決まりやすい)というメリットもあります。
ローギアを使用するとハンドルを速く回す必要があるので、リール本体がブレてしまいアタリが取りにくくなります。
これについては、我らが王様・村田基さんの動画をみていただけるとわかりやすいです。
ちなみに僕は村田基さんのファンではありませんw
だけど、この動画で言っていることはかなり的を得ていると思っています。
実際に釣りをしてみると、リールを速く巻くと自分が思っている以上に手元がブレていることがわかります。そのブレを最小限に抑えられるハイギアリールはかなりアドバンテージがあると言えるでしょう。
仕掛けを素早く回収できる
続いて理由の2つ目。
単純ですw
「ハイギアならタイラバ仕掛けを速く回収できるから」
いや、あんま舐めんなよ?
という声が飛んできそうですが、ちょっとまって!
これってシンプルながら、タイラバゲームに限らずめっちゃアドバンテージじゃありませんか?
1日の釣りにおいて、魚とのファイト時間は一瞬です。
それ以外はやることといったら
- ルアーを巻く
- 仕掛けを交換する
- ポイントを移動する
の3つですよね。
ハイギアリールだと、
魚の反応がなかったら、素早くタイラバ仕掛けを回収して次のポイントにレッツゴー!
タイラバ仕掛けの交換も時短できますぜ。
ということメリットがあります。
たかが数秒〜数十秒の違いかもしれませんが、ちりも積もれば山となります。
時短ができれば、おのずと魚に出会える確率が上がりハズです。
リールから得られる情報が多い
そして3つ目の理由がコレ。
ハイギアリールのほうが得られる情報量が多い!
めっちゃ重要です。
ハイギアのリールを使用すると、
- 潮の流れの強さ
- 潮の流れの向き
- タイラバ仕掛けについたゴミ
- タイラバ仕掛けが絡んだ
といった情報がローギアよりも得られやすくなります。
ハイギアはローギアに比べると、基本的に巻き感が重くなる傾向がありますよね。つまり、仕掛けやラインに異常があると何かしらの違和感を感じるんです。(だいたい場合、巻きが重くなる。)
あ、さっきより巻きが重くなったな。
ちょっとずつ潮が動き出したみたい。
というふうな感じに、リアルタイムで釣り場の変化に気付くことができるんです。
ちなみに、ローギアでも分からないわけではありません。
あくまで「ハイギアのほうがわかりやすい」ということです。
ハイギアのオススメリール
実際にオススメできるハイギアのタイラバリールはコチラの記事でまとめてみました!
ハイギアでのタイラバゲーム、体感してみて!
今回は、タイラバでハイギアリールを使用するメリットを3つに絞って紹介しました。
しつこいようですが、タイラバはハイギアモデルのリールが真価を発揮する釣りだと思います。
試したことが無い方は、騙されたと思ってぜひ一度だけでも体感していただきたいです😊
ではでは🙌