みなさんこんにちは、ぶんぶんです。
今回は東京都中央区のハゼ釣りポイント「佃堀」の釣り場紹介です。最寄りの月島駅から徒歩10分のハゼ釣りポイント。
佃堀とは
「佃堀」とは、佃川支川(つくだがわしせん)の行き止まり部分の堀。隅田川の水質向上によって、ボラ・ハゼ・カレイ・エビ・カニなどの生物が住むことができるようになりました。
釣り場としてはごくごく小規模な場所ですが、ハゼ釣り最盛期には多くの釣り人で賑わいます。
電車でのアクセスが良く、最寄り駅の月島駅(東京メトロの有楽町線と、都営地下鉄の大江戸線)から徒歩10分ほどで釣り場に到着できます。
周囲に有料駐車場もいくつかあるため、車でも問題なくアクセス可能です。
佃堀でのマハゼ釣りとシーズン
佃堀ではハゼ釣りを楽しむことができます。(釣れるのは基本的に「マハゼ」)
5月下旬頃から釣れだしますが、シーズン当初はサイズが小さく極小ハゼ針(もしくはタナゴ針など)を使用しないとなかなか釣れることができません。オススメは秋ハゼシーズンの9~10月頃。この頃になるとハゼの型も良くなり、食べて美味しいサイズの釣果が上がります。
佃堀のハゼ釣りポイント
佃堀のハゼ釣りポイントは「西側(森稲荷神社側)」と「東側」に分けられます。堀奥の公園部分でも釣りができなくはないですが、水深が激浅なので長めの延べ竿が必要になるためオススメはできません。
佃小橋から見た釣り場の全体写真がコチラ↓。
どの釣り座でも足場が良いのですが、水面までにはやや距離があるので最低1.5mほどの延べ竿は欲しいところ。写真は6月初旬ごろのものですが、そこまで釣り人の数は多くありませんでした。
佃堀の西側釣り場からみた佃小橋はコチラ↓。神社への道中の橋らしく赤色で塗られていて雰囲気ありますね。
もうちょっと引いたところからの写真がコチラ↓。
家族連れにも安心のゆったりとした釣りスペースです。ベンチもあり、休みながら釣りをすることができます。
反対側、堀の東側からの写真がコチラ↓。
写真からも水面までやや距離があることが分かると思います。
「一番釣れやすいポイント」というのは感じず、どこの釣り座でもコンスタントにハゼは釣れますが、西側のほうが良型のハゼが釣れる印象です。個人的な記録ですが、佃堀での最高釣果は3時間で40匹ほど(秋頃)。
佃堀が良いところはマハゼに絞って釣りができるということですかね・・・。ダボハゼやチチブはあまり好きではありません・・・。(見た目が)
トイレの有無
佃堀には公園併設のトイレがあります。キレイなトイレなので女性の釣行にも便利。
釣り場に初めて行く方のためにトイレのおおよその位置を記載しておきますね↓。
まとめ
今回は東京都中央区にあるハゼ釣りポイント「佃堀」をご紹介してみました。駅近でマハゼ釣りをまったりと楽しまれてはいかがでしょうか。
ではでは(^^♪