今週末は晴れるかな〜?
ども。週末は水辺におります、ぶんぶんです。
今回は初心者の方向けに、釣りに必要な道具一式をご紹介します!
最初は難しく考えず、この記事などを参考にしながらとにかく釣具を買って釣りに行ってみてください。
ベテラン釣り人でも大小ミスをするのが、釣りの面白さのひとつ。
初挑戦に失敗はつきもの。ぜひ釣り道具を揃えて、最初の一歩を踏み出しましょう✊
タックル
まずは、釣りをする上で欠かすことのできない道具から紹介していきます。
「タックル」とは竿・リール・釣り糸・仕掛け(ルアー)をまとめた総称のこと。
これがないとまず釣り自体ができません😌
竿(ロッド)
釣りといえば竿。竿といえば釣り。
釣りをしたことが無い方でもお分かりのとおり、これがないと釣りはできません(竿を使わい「手釣り」という釣り方もありますが、ほとんどの釣りには竿が必要です)
数千円のものから10万円を超えるものまでピンきり。
釣り初心者の方は、あまり難しく考えずリールとセットになったものでOKです。
▼サビキ釣り初心者向けのオススメセット
リール
そしてリールも釣りに必須といえるもののひとつです。
リールには大きく2種類に分けられます。
- スピニング
- ベイト
それぞれ向き不向きの釣りがありますが、釣り初心者が扱いやすいのはスピニングリールでしょう。
価格帯も様々ですが、現在は5000円ほどでいいスピニングリールが手に入ります。
各社から良いリールが発売されていますが、個人的にはシマノのリールがトラブル少なくコスパが高いと思います。
▼オススメのスピニングリール(一例)
仕掛け・ルアー
次に肝心の仕掛け。
ルアーフィッシングをしたい方は、当然ルアーが必要になります。
釣りたいターゲットや釣り方によって、必要な仕掛けとルアーを選びましょう。
▼サビキ釣りの仕掛け(エサ釣り仕掛けの一例)
▼アジ釣り用のワーム(ルアーの一例)
釣り糸(ライン)
釣り糸(ラインとも呼ばれる)も必須アイテム。
一口に「釣り糸」といっても、いろんな素材でできた釣り糸があります。
- ナイロンライン:黄色やグレーなどの色がついたものが多い。比重が軽く水に浮く。もっとも安価。よく伸びる。
- フロロカーボンライン:ほとんどのものが透明。ナイロンより比重が重く水に沈む。ナイロンよりやや高価格。
- PEライン:他の素材と比べて伸びが少ないので感度抜群(魚が食いついたらわかりやすい)他の素材と比べると高価格。
一概に「このラインが絶対にいい!」と言えません。
釣りたいターゲット、シチュエーション(船か陸か、風の有無、障害物があるか等)によってオススメの釣り糸は変わってきます。
サビキ釣り等の場合、安くて強いナイロンラインをオススメします。
▼ナイロンライン
道具
次にタックル以外の釣り道具を紹介していきますね〜👍
ライフジャケット
命を守るライフジャケット。
とくに海釣りをされる方は、必須と言えるでしょう。(そもそも船釣りは「桜マーク」という一定の基準を満たしたライフジャケットを着用する義務があります)
堤防釣りでも水に落ちる可能性は十分にあります。(実際筆者も落ちたことあります・・・💧)
備えあれば憂い無し。
可能な限りライフジャケットは着用しましょう😌
クーラーボックス
釣れた魚は美味しくいただきたいですよね。
それならばクーラーボックスは必須です。
特に夏場は魚の腐敗が速いです。
釣りメーカー製のクーラーボックスは、保冷力が高いものが多いですが高価格になってきます。
ただ、予算を抑えたい方ならば低価格帯のクーラーでもOKだと思いますよ🙆
バッカン
釣りの便利アイテム「バッカン」。
- エサをかき混ぜる
- 釣った魚をキープしておく
- 釣具の収納
など、いろんな使い方ができるのでいくつか持っておくと便利ですよ👍
水くみバケツ
水をくむために紐がついたバケツです。
- 釣った魚のキープ
- 手を洗う
- エサづくりのための水くみ
などなど、いろんな使い方ができます。
海の堤防釣りであれば、必須アイテムと言えるでしょう。
ラインカッター(糸切りハサミ)
ラインカッターは釣り糸を切るハサミです。
釣具メーカー製のものは錆びにくい仕様になっています。最初は家庭用の小さなハサミでもOKですよ。
お魚ハサミ・フィッシュグリップ
釣れた魚を掴むハサミ(フィッシュグリップ)。
毒のトゲを持つ魚もいますので、ひとつは持っておいたほうがいいです。
魚の大きさや形状によっていくつか種類があります。
アジ・メバル・キスなどの小型魚であれば、ハサミ形状のものがオススメ。
シーバス・マダイ・ブリなど大型魚には口持ちタイプのフィッシュグリップがオススメです。
その他
その他、釣りに必要なもの。
- 飲み物、食べ物
- フィッシュナイフ(魚を〆るときに必要)
- 帽子
- 雨具
- 椅子
- タオル
- 保冷剤
意外と馬鹿にできないのが、飲み物。
釣りをしているときは気になりにくいですが、水分をかなり消費しているんです。アウトドアの趣味ですので、熱射病予防のためにも早めの水分補給をおすすめします🙆
必要なものがそろったら釣りへGO!
というかんじで、今回は釣りに必要な道具について紹介してみました!
冒頭に書いたように、釣り初挑戦に失敗はつきもの。
必要な釣具、もしくは不要なものも出てくるはず。
自分に合った道具をそろえていくのも、きっと釣りの楽しみになるはずです🙌
まずは基本的な道具をそろえて、釣りに出かけられてください♪
ではでは!!!
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