こんな釣りはいかが?
【パックロッドでタコ釣り】HSPC-744X-BBをインプレするよ
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みなさんこんにちは、ぶんぶんです。

昨年の東京湾は空前のタコフィーバーでしたね~。あんなにタコを見た1年間は初めてでした。堤防に集まる人は一心不乱にタコエギを投げ、中には連チャンでヒットする人もいるくらいタコが湧いた1年でしたね。

川崎の沖堤防でもボコボコ真蛸があがっていた

そんなタコ釣りにいそしんだ2019年だったのですが、タコ釣りに使えるパックロッドを求めてアブガルシアのホーネットスティンガープラス【HNT STINGER PLUS HSPC-744X-BB】を購入してみましたので、レビュー・インプレをしていきます。

ビッグベイト用パックロッドを選んだ理由

まず前提として、僕は「パックロッドしか買わない縛り」で釣りをしていることをご承知おきください(笑)

そうすると結構タコ釣りに使える(向いている)ロッドって限られますよね。

ちなみに僕はHNT STINGER PLUS HSPC-744X-BBを買う前はメジャークラフトの弁慶のパックロッドBIC-664MHを使っていたのですが、フッキングの際に心もとないこと・抜き上げるときに曲がりすぎてコワいことが理由で買い替えを決断しました。

タコ釣りに向いているロッドの条件は、
(1)タコをおもっくそ底から剥せるパワーを持っていること
(2)タコエギをキャストできるウェイトキャパがあること
(3)底の起伏がわかる感度

の3つだと僕は思っています。

ビッグベイト推奨のHNT STINGER PLUS HSPC-744X-BBをチョイスしたのは上記(1)~(3)の条件を満たしていると思ったからです。もちろんタコ専用ロッドを買うのもありなんですが、タコ専用ロッドの中にパックロッドが見当たらなかったので、ビッグベイト用のホーネットスティンガープラスをチョイスしました。

射止めたタコ君

結論。買って正解だった!なぜ?

結論から言うとタコ釣り用としてHNT STINGER PLUS HSPC-744X-BBを購入したのは大正解でした。なぜか?理由を挙げてみますね。

■ガチガチのパワー

まずこの条件は必須中の必須。そしてHNT STINGER PLUS HSPC-744X-BBは余裕でクリアしています。僕がこのロッドで掛けた中で一番大きかったのは約1.5kgのタコですが、このクラスならぬき上げも余裕でした。タコ釣行はおそらく70時間を超えていますが、今のところ目立った傷もありません。

■ボトムの情報がわかりやすい(感度UP)

マダコが厄介なのは、根まわりに住み着いていること。この点、ロッドの感度が良くないと効率が良い釣りをすることはできません。掛けあがりなどの地形情報がMHのロッドより非常にわかりやすいです。

■根掛かりが劇的に減った

これも前述の感度UPに紐づいていますね。タコエギが止まった際に「あ、これはタコじゃない。根だな。」というのがわかりやすい。なので根だと思ったときはロッドを軽くあおって根から外してあげる。この繰り返しで根掛かりがめちゃくちゃ減りました。タコエギのロストも減るし、根の情報もわかりやすくなりました。

■確信をもってフッキングができる

最後にこれ。これが一番のメリットかなと思います。ティップが硬くないと(MHクラスのロッドなど)タコ特有の「ムニムニッ」としたアタリを判りにくくしてしまいます。この点ビッグベイト用のこのロッドは一発でこの「ムニムニ感」を伝えてくれます。

「今タコエギを触ってるな・・・。あ、完全に乗ったな・・・。オラ!!(フッキング)」

という明確な確信をもってフッキングができます。フッキングが強烈に決まるので、バラシはほぼ皆無になりましたね。

夜釣りで釣ったタコちゃん

まとめ

今回はアブガルシアのパックロッド「HNT STINGER PLUS HSPC-744X-BB」(ホーネットスティンガープラス シリーズ)をタコ釣りに使ってみたインプレをしてみました。

上記にはメリットばかり挙げていますが、そもそもパックロッドは継ぎ数も多く折れる可能性は高くなる、ということはご承知おきくださいね。

まったくバス釣りをしない筆者ですが、ビッグベイト用パックロッドを買って正解でした!「とにかく頑丈なパックロッドが欲しい!」という方にもおすすめですよ。

それではまた(^^♪

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