今週末は晴れるかな〜。
ども、ぶんぶんと申します。
白熱している100均釣具戦争。ダイソー、セリアに加えてキャンドゥが参戦しており、激化してきてますね。
今回はキャンドゥの500円（＋税）リールを実際に使ってみました。
早速ですが、この記事の結論です！
キャンドゥのリールは、ルアー釣りには不向きだと思います。サビキ釣り・ちょい投げ釣りには問題なく使えるはず。
入手が可能であれば、全体的な作りがキレイなダイソーのリールのほうがオススメです。
とはいえ、500円で入手できるので初心者がお試しで釣りをするにはピッタリだと思います😌
詳しく書いていきますね。
キャンドゥリールのスペック
まず簡単にキャンドゥリールのスペックを紹介しておきます。
「HT200」ってなに・・・？
- タイプ：スピニング
- ギア比：5.1:1
- 糸巻量：0.18mm-245m,0.20mm-200m,0.25mm-125m
- 価格：500円（税抜）
スペックだけみると、一般的な汎用性が高いスピニングリールといったかんじ。ハンドルが折りたためるのでコンパクトに持ち運びが可能です。このへんはダイソーリールにも似てるギミック。
番手でいうと1000番くらいの大きさだと思います。ダイソーリールは2000番と3000番も販売されていますが、キャンドゥリールはこの1000番相当の一種類のみです。（2022年8月現在）
キャンドゥの500円リールで船釣り
というわけで、キャンドゥの500円リールを引っさげて船釣りに行ってまいりました。
ラインは別リールに巻いてあったPE1.2号を巻き直しています。
薄々お気付きの通り、このリールのスペックを考えると船釣りに持っていくのは結構無茶をさせてます😂
ハードな釣りでどんな動作をしてくれるのか、興味本位で使用してみました。
キャンドゥリールを使用してみた感想
結論、この釣行では結局マダイクラスの魚をかけることができませんでした（汗）すみませんこの辺は腕の問題です・・・。
カサゴくんしか釣れず。さーせん。別釣行で中〜大型魚が釣れたら感想を追記します。
しかし、実使用で見えてきたことはいっぱいあります。
▼良かった点
- 一日大きなトラブルが無く釣りができた
- ドラグは「作動はする」レベル
▼気になった点
- さすがに船釣りではパワー不足。巻きが重すぎる。
- ドラグ設定が難しすぎる（ドラグノブをひとメモリ回すだけで、大きくドラグ力がかわってしまう）
- 根掛りを外すときにベールがミシミシいってメチャクチャこわかった
ってなかんじです。
なかでもメチャクチャ気になったのはドラグ性能。
この価格帯のリールにドラグ性能を求めるのも酷すぎるのかもですが、とにかく設定が難しい（というかほとんど無理なレベル）です。
とくにルアーフィッシングはあらゆる場面でドラグが重要になるので、このリールはオススメできません。初心者がサビキ釣りとかをやる分には問題ないかと👍
まとめ
というわけで今回は、キャンドゥから販売されているスピニングリールを使ってみた感想を買いてみました。
正直、やっぱり全体的なリールのクオリティとしてはダイソーリールに軍配が上がると思います。
▼ダイソー500円リールを使ってみた感想
お近くにダイソーがある場合は、そちらのリールを買うことを個人的にはおすすめします。
とはいえ、税抜き500円で購入できるのは大きなメリット。
釣り初心者がお試しで釣りデビューするには、申し分ない値段だと思います😌
機会があればぜひ使用してみてください！
ではでは🙌
