みなさんこんにちは、ぶんぶんです。
今回は、
アジをルアーで狙うアジングって何が楽しいの?
という疑問に答えます。
これから釣りを始めたい方にもオススメのアジング。
個人的には「一生やっても飽きない釣り」だと思っています。
アジのルアー釣り『アジング』の魅力って?
アジのルアー釣り「アジング」はちっこいルアーを使用してアジを狙う釣り方のこと。
アジには「マアジ」「ムロアジ」「シマアジ」などの種類がありますが、アジングで狙うのは日本中の至る所で狙うことができる「マアジ(上の写真のサカナ)」です。シマアジとか高級魚すぎて養殖魚しか食ったことないっす…。
マアジの生態については↓の記事でご紹介しています。
また、アジングに使用するルアーの種類はマジでたくさんあります。ていうか、ありすぎます…。詳しく種類を知りたい方は、↓の記事をご参考に。
日本は周囲を海に囲まれた国でもあるため、「アジング人口」はかなり多いです。以前はブラックバス釣りが流行っていましたが、外来魚駆除の流れを受けて、バスフィッシングをやっていた方も一部では海のルアー釣りを始めているようです。(アジングとかシーバスフィッシングとか)
そんなアジングなわけですが、釣りとしての魅力はどんなところにあるのでしょうか?
アジング歴10年以上の筆者が、魅力を厳選して3つ答えてみたいと思います(^^♪
その1:誰でもできる「手軽さ」
アジングの魅力と言えばこれ。超手軽に始められるところ。
- 堤防や漁港が近い
- 釣具代として1万円準備できる
この条件に当てはまれば、日本全国どこでもとりあえず始められます。
ちなみに最低限必要な釣具は、
- ロッド(竿)
- リール
- ライン
- ルアー(ワーム)
- ジグヘッド
- ※バケツや魚バサミがあれば便利
これくらいです。
知らない道具もあると思いますが、無問題!簡単に揃えられます。一部メーカーからはセットで販売されてます。あまり難しいことは考えずに、アジングを始めたい方には初心者セットがオススメ。機能性も必要十分です。
その2:アジは「旨いサカナ」
「魚の味が苦手」
という人には会ったことがありますが、
「アジが苦手」
という人には会ったことがありません。
アジは刺身でうまし…。
カラッと油で揚げれば骨まで食えちゃう魚です。
小さいアジならば頭も含めて、一匹まるまる食べることができます。
何かと「スベらないサカナ」でもあるアジ。食味が良いのも魅力の1つです。
手軽ながらも奥が深い「ゲーム性」
先述したとおり、アジングという釣りは「手軽さ」が魅力です。
しかし、その「高いゲーム性」も魅力の1つです。「手軽さ」と「ゲーム性」、ちょっと矛盾してますよね(笑)
アジは釣れるときは入れ食い状態になる魚です。何したって釣れる時があります。
一方で、メチャクチャ食いが渋いときもあるんです。小型とはいえ、アジは回遊魚なので、そもそも回遊が無ければ(いなければ)釣れません。そして、使うルアーもアジが食べているエサの種類やサイズに合わせるなど、ちょっとした工夫が求められます。
アジングになれないうちはボウズ(釣果が0匹)の時もあるでしょう。
ではなぜ釣れなかったのか?そこを考え抜いて、次の釣行に活かすこと。これにアジング(というか釣り)の魅力が詰まっています。自分なりに工夫をして釣りをする。すなわちゲーム性があるということ。
ルアーフィッシングの場合、飛距離や使うルアーの種類など、試行錯誤する余地がめちゃくちゃあるんです。それこそ、一生かけても答えは出ないほどの「思考の余地」があります。だからハマるんです…。
手軽に、そして、奥深い趣味を始めたい。
そんな方にこそ「アジング」はオススメの釣りです。
まとめ
今回はアジのルアー釣り「アジング」の魅力について解説しました。
とっても簡単&手軽に始められて、奥深き世界を持つアジング。
基本的には投げて巻くだけの釣りなので、釣り初心者にもオススメの釣りですよ。僕も本格的なルアーフィッシングはアジングから始め、10年以上になりますが、「飽き」なんて言葉はないほど楽しむことができる釣りです。
少しでもアジングに興味を持っていただけたら嬉しいです(^^♪
ではでは!
▼アジング(ライトゲーム)のオススメワームはこちら