みなさんこんにちは、ぶんぶんです。
今回はバスプロショップスの「マイクロライト ベイト(2ピースグラスロッド)」を渓流ミノーイングで使ってみたインプレを書いてみます。
マイクロライトのスペック
スペックとしては下記のとおりです。ライトゲーム用の遊び竿っていう印象ですね。
- メーカー:バスプロショップ
- 品番:MLS410ULC-2
- レングス:4ft10in
- 自重:104g
- 2ピース
- 仕舞寸法:76cm
- ブランクス:チューブラー・グラス
- パワー:UL
- 適合ライン:2~6Lbs
- 適合ルアー:1/16〜3/8oz
僕がマイクロライトを買った理由
僕がこのロッドを買った理由は3つあります。
1)安い(送料込みで3,000円台で購入できる)
2)渓流で5g前後のミノーを投げれるベイトの短竿が欲しかった
3)黄色のブランクがステキ❤
特に2つめが大きいです。渓流ミノーイングを楽しんでいる方ならわかると思いますが、源流で使えような5ft以下のベイトロッドって意外と少ないんですよね。あったとしても高価格帯に入るので超格安ロッドと言えます。
実際に管理釣り場(渓流型)で使ってみた感想
この記事を書いている時点(2020年5月3日)で当面休業しちゃってるんですが、神奈川県にあるうらたんざわ渓流釣場さんで実釣してきました。都心から2時間ほどで行けるホントに自然が気持ちいい釣り場です。
■レングスは源流~中規模渓流にマッチ
実際にルアーを投げてみて感じたのは「自分の手のように触れるロッド」ってことです。4ft台なので振りぬきが気持ちよく、狙ったスポットにルアーが届きます。源流域に入ると木の枝が邪魔してキャスト方法が制限されることがあるので、ショートロッドってのはものすごーくアドバンテージです。レングスでみるとマイクロライトは◎。
■ベイトフィネスは投げやすい(ただしリールの性能にもよる)
ここは意見が分かれるかもですが、僕はよく竿がしなるほうが軽量ルアーを投げやすいです。なんというかロッドの反発力でルアーが勝手に飛んでいくイメージです。思い切りロッドを振る必要もなくストレス無く釣りができました。合わせたのはアブ・ガルシアのロキサーニBF8。リールの性能上、3g台のルアーから投げるのがほぼ不可でした。
■意外とバットで耐える
スペックを見てわかるとおり、ULロッドなのでペナンペナンなんですが、魚をかけたときは意外とバットで粘ります。流れの中で魚をかけるとサイズのわりに走られたりしたのですが、意外と寄せてくるのが楽に感じました。ただ、前提としては「ULのグラスロッドのわりには」っていう感じです。
■キビキビアクションさせるのには不向き
これ。これが一番感じました・・・。渓流ルアーって如何にルアーを動かすかが肝だと思うのですが、柔らかすぎるのはここで仇になります。「ルアーで釣ったった感」を感じたい方ならばちょっとハリがあるロッドをおすすめします。
■持ち運びは△
全長4fit・2ピースなので仕舞寸は76cm。これが短かそうでちょい長い・・・。電車釣行ならば若干かさばるかな、という印象でした。まぁでも渓流釣行の方ならば大半が車移動だと思いますので、あまり関係ないかもですね。自分はパックロッド大好きなので若干気になりました。
竿のしなり方はyoutubeの動画が参考になりますね。
まとめ
今回はマイクロライトベイトのインプレをしてみました。
最後に改めてまとめですが
・安っぽいが価格帯からすると優秀なグラスロッド
・渓流釣行、特に渓流ビギナーにはおすすめできる
・よく曲がりキャストも決まる
という感じです。
ご参考になれば幸いです!では~(^^♪